地下鉄サリン事件
もう20年も経ったのか。
突如オーム真理教なるものが出現した。
信者の学歴を見て驚いた。
日本有数の大学を卒業しているエリートだった。
何故信者になったんだろう?
自分には不思議で理解出来ない現象だった。
エリート故の悩みがあったんだろうと想像するしかない。
世の中に矛盾を感じたとしても、
いかがわしい教祖に共感して、庶民を大量に殺害するなど常軌を逸している。
エリートの危うさは政治家にも表れている。
自分の思うとおりにしたいと思う事は共通している様に思える。
手段、方法の違いは大きな事だが、
親の財産を引き継げないものは極端に走るんだろうな。
イスラムの若者の心境はどうなんだろう?
狂気の集団は何処にでも出現する気がする。
かつての日本陸軍やドイツのナチスもある意味狂気の集団だ。
政党だってその危険はある。
しかし死刑が確定した幹部は何故執行されないんだろう?
サリン事件の日を健全な世の中とはどういうものか考える日にしたいものだ。
地下鉄サリン:証言で20年前再現 サリン、修羅場の地下鉄 次々卒倒、理解超えたテロ(毎日新聞)
サリン教訓、語る責任 地下鉄事件20年(朝日新聞)
地下鉄サリン事件20年 松本死刑囚の四女に話を聞きました。(フジテレビ系)