一昨日、しんぶん赤旗が「甘利氏疑惑刑事事件に」と特集記事を掲載しました。記事を詳細に読んでみると「週刊文春によると」「URが公表した面談記録」と千葉県からのヒヤリング位で、共産党の独自調査内容がありませんでした。千葉ニュータウンの整備に関わったUR元職員のコメントもありますが。そして建設会社S興業が薩摩興業と実名となりました。管理人は、文春、日刊ゲンダイ、現代ビジネスの記事から薩摩興業は悪徳企業だ . . . 本文を読む
甘利明前大臣の金銭授受疑惑で、東京地検特捜部は、8日、薩摩興業、UR(都市再生機構)などを強制捜査をしました。
今年1月の甘利前大臣釈明会見から既に三か月が経過しています。「いよいよ」か「やっと」なのか国民は東京地検特捜部の動向を注目していました。
国会ではTPP承認案と関連法案の審議が始まりましたが、実質的最高交渉責任者だった甘利氏を抜きにした審議は核心に迫ることができません。
甘利氏には「あっ . . . 本文を読む
昨日衆議院予算委員会中央公聴会で「甘利氏問題の真相解明が国会の責務」(民主党サイト)と公述人の弁護士郷原信郎氏が陳述をしました。郷原氏は、「この問題が、大臣辞任だけでなんら真相解明されず、うやむやにされるとすれば、国会議員の政治活動への倫理観の弛緩(しかん)を招きかねない」「議員立法によってあっせん利得処罰法が制定されたことの意味も全くなくなってしまう」「検察当局が捜査にすら着手しないのであれば、 . . . 本文を読む
『甘利元経済再生相の秘書口利き疑惑は、中国によるTPP妨害工作の一環ではないのか?! 政府が極秘に調査』とWEB版産経ニュースが報じました。
なるほど、甘利前大臣が睡眠障害で国会を1ヶ月休むことや、東京地検が甘利事務所に強制捜査をしないことにピッタリと符合します。そうすると中国スパイのお先棒を担いだことになった週刊文春2月25日号の発売が楽しみになってきました。
『甘利明前経済再生相の事務所不 . . . 本文を読む
現代ビジネス 2月18日「ニュースの深層」に『甘利事件に残された「ナゾ」〜告発者の狙いは何だったのか?』という記事を読みました。
管理人が、興味を持ったのは次の記事です。
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1991年に死去した地主が、千葉県企業庁に道路用地として土地を売却しながら、その周辺地も含めて産業廃棄物を不法投棄したからだ。「70年代の半ば頃から、地主が小高い山のようになった山林、田畑を削って、 . . . 本文を読む
管理人は、しんぶん赤旗編集局「政治とカネ」取材班宛にメールをしました。
ご苦労様です。小生のブログカテゴリー「甘利疑惑問題」をご覧頂くと判りますが、千葉県環境生活部にも電話をして「千葉ニュータウン北環状線」の沿革について調べました。
今朝の記事『URの巨額補償に疑問 敷地に産廃 建物移転は不可能 甘利氏疑惑 原資には税金』を拝見しましたが、移転補償対象物件が文字と写真だけでは読者に判りにくいと思 . . . 本文を読む
安倍総理が「萎縮していないマスコミ」の例示とした日刊ゲンダイが、千葉県白井市S興業の別添図を入手し公開しました。
管理人が作成した現場地図にこれを挿入し、修正たものをアップします。
クリックで拡大
. . . 本文を読む
公明党は自民党の下駄の雪と揶揄されていましたが、管理人は>公明は 下駄の雪より 下駄の石< と川柳で詠みました。
その、公明党漆原良夫衆議院議員は、弁護士登録をしているようなので「公式ホームページ」の「法案解説」で「あっせん利得罪」について自慢げに述べています。
「あっせん利得罪」(正式名称は「あっせん利得処罰法案」)は、1998年に当時の自民・社会・さきがけの連立政権時代にも提案されていまし . . . 本文を読む
昨日、千葉県環境生活部廃棄物指導課監視指導室に電話をして、週刊文春1月28日号25ページの「2014年コンクリを剥がした場合全ての産廃を取り除くという文書」について聞きたいと言いましたら、暫くしてから担当責任者らしい方から電話がありました。
■現在も指導中の事案なので答えられない。
■千葉ニュータウン北環状線は昭和40年に企業局が計画決定をした。
■ところが昭和54年から産廃の不法投棄が始まった . . . 本文を読む
Googleストリュートビューの“功罪”が語られて久しいですが、今回の甘利明前大臣疑惑問題についてこれを活用して現地調査をしなくても大凡の罪証ストーリーを掴むことが出来ました。
Googleマップの空中写真(Earth)とストリュートビューで、隣接地に未だ山積みされた産廃不法投棄場所も見えました。
管理人が作図
【参考サイト】
千葉県公式ホームページ
白井市公式ホームページ
独立行政法人UR都 . . . 本文を読む
甘利明大臣・清島健一公設第一秘書兼大和事務所所長・鈴木陵介政策秘書・UR都市再生機構・S興業一色武総務担当との時系列調べ
しんぶん赤旗の記事と週刊文春の記事を日時順の表にしてみました。文春の記事では日時や場所が不明な部分がありますが、口利きによる罪証がハッキリと浮かび上がってきます。
S興業と一色氏が目的とした「利益」よりも、この疑惑を解明して政治とカネの問題が再び起きないようにする「国民の利 . . . 本文を読む
週刊新潮最新号(2016/02/04) 16頁
「甘利大臣」を落とし穴にハメた「怪しすぎる情報源」の正体
「甘利スキャンダル」の発火点 ◆ 甘利明経済再生担当相、建設会社「薩摩興業」・一色武
近くのコンビニには品切れになっていました。文春を買うのにコンビニを6軒探しましたが、新潮は止めにしました。
「ZOOT」というサイトは「薩摩興業一色武の正体は稲川会右翼だった」と、新潮の内容を . . . 本文を読む
行政改革・規制改革・公務員制度改革担当大臣の時は、UR都市機構を担当した政治家ですから職務権限があったことは明らかです。
またUR都市機構とのトラブルに口利きをしていることを認識しながら50万円を「内ポケット」に入れなくとも、受け取る政治感覚は既に狂っていると言わざるを得ません。
一色武氏を悪い人だ、罠にかけられたと言えば言うほど「ブーメラン」のように、甘利氏や自民党の汚職・金権体質を暴くことに . . . 本文を読む
菓子箱の底に小判を敷き詰めた江戸時代
下心を密かに忍ばせ、蓋をあける御代官様の心を揺さぶる黄金の小判の束
近くのコンビニで本日発売の「週刊文春」を買ってきて読みました。告発者の一色武氏は、二十代の頃から甘利大臣の父親甘利正氏と面識があったと書かれていましたので、千葉ニュータウンの事案と神奈川県大和市との関連が判りました。
管理人が一番興味を持っているのは、先週号の文春25ページ(画像の記事に . . . 本文を読む
週刊文春で報じられた甘利明経産大臣の疑惑内容を知ろうと、近所のコンビニで買おうとしましたが何処にもありません。図書館で読もうと諦めかけて入った六軒目のコンビニに一冊が残っていました。ご丁寧に立ち読みが出来ないように表紙にはセロテープが貼ってありました。
ネットニュースで大臣室で紙袋に入れ、50万円と一緒に渡したとらやの羊羹が「桐箱」入りと書いてありましたので、「とらや・羊羹・桐箱」と検索してもヒ . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。