葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

歴史探訪「九段坂の変遷」

2024年10月10日 | 歴史探訪<靖国神社>
江戸時代 明治時代は、段々を削りましたが荷車を押す人夫がいたようです。 牛が淵側に市電の軌道を敷設。後ろに見える建物は偕行社(海軍は東郷神社内の水交社) 関東大震災後に市電の勾配にするために大工事をした。 (続く)  (戻る)       . . . 本文を読む
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歴史探訪「靖国神社」

2024年10月10日 | 歴史探訪<靖国神社>
「東京招魂社」陸軍省所蔵原図 付属地 長谷川オフィス作図「靖國神社の敷地」 (友人Kさんのコメント) 「靖國神社」とは、一言でいえば何だろうかと考えてきました。魯迅の本の中に、「殴った手で頭を撫でる」という言葉を見つけました。魯迅によれば、「権力はただ殴るだけではない。その殴った手で頭を撫でる」というのです。「靖國神社」こそ「殴った手で頭を撫でる」場所ではないでしょうか . . . 本文を読む
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歴史探訪「靖国神社・外苑」

2024年10月10日 | 歴史探訪<靖国神社>
■「社号標」の「別格官幣」■富国徴兵保険のレリーフ■尼港殉難の碑■常陸丸殉難記念碑■田中支隊忠魂碑 尼港殉難の碑(絵葉書) 万世橋駅前の広瀬中佐と杉野兵曹長の銅像 解体第一号として新聞に報道され、川口市の鋳物工場で溶解された。 官幣大社だった日枝神社の社号標 「元」と小さく刻印していた。 松陰神社の社号標は「府社」のママである。 鉄骨に銅板を貼り付 . . . 本文を読む
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歴史探訪「勅使参向」

2024年10月10日 | 歴史探訪<靖国神社>
内苑入口「下乗」の立札が外されます。 神門の石段にスロープを設置します。 神明造屋根の懸魚などの飾りが磨かれます。 拝殿の賽銭箱が移動させます。 拝殿と本殿前に錦旗が立てられます。 「靖國会」が勅使をお出迎えの準備をします。 勅使(宮内庁掌典・内掌典)が中通りを左折して内苑に入ってきます。 勅使は齋館(天皇の休憩所)に入ります。 衛士(国会では衛 . . . 本文を読む
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歴史探訪「靖国神社・内苑」

2024年10月10日 | 歴史探訪<靖国神社>
戦前の社名            現在の社名              富國徴兵保険相互会社      富国生命保険相互会社 第一徴兵保険株式会社      AIGエジソン生命(元東邦生命)                       日本徴兵保険株式会社      やまと生命株式会社 第百生命徴兵保険株式会社     マニュライフ生命(元第百生命) 凱旋観兵式 . . . 本文を読む
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A級戦犯容疑者「阿片王里見甫」の謎 VOL.5

2024年10月10日 | 歴史探訪<市ヶ谷台・防衛省・東京裁判>
「人骨の会」(軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会・代表元新宿区議川村一之)事務局の島村英子さんに「阿片王・里見甫」の墓を撮影してもらいました。 西木正明著「阿片王・里見甫の生涯 其の逝く処を知らず」には、「昭和41年3月21日夜、箪笥町寓居で家族と談笑中突然倒れ、そのまま不帰の客となった。」(注・新宿区箪笥町) 千賀元史著「阿片王一代 中国阿片市場の帝王・里見甫の生涯」には、「196 . . . 本文を読む
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自分史・新宿区役所通り

八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。