「ザハ側から名誉毀損で損害賠償請求?」こんなポンチ絵で最優秀にした安藤に賠償請求をしたらどうですか

　ニュースで「今回の契約では契約解除の時に違約金を支払う決まりは定められていません。しかし、ザハ氏側から名誉毀損等で損害賠償請求をされる可能性があるため、違約金としての支払いを検討しているのです。」と報じられています。
　管理人はgooブログ記事に詳しく書きましたが、そもそも2012年11月15日、安藤忠雄審査員長が、ザハ・ハディド氏の作品を最優秀作品に選出したこと自体大きな不信感がありました。
「おい安藤！何が世界に誇るザハ案だ！なれ合い国際コンペ審査の×△評価が“最優秀”とは日本の恥だ！」
　JSC（日本スポーツ振興センター）のサイトにある一枚のパースを見てください。

拡大をすると更に理解してもらえると思いますが、二本のスカイブリッジは、新宿区道43－120号に接続してから、東方向にあるJR信濃町駅へ、また西方向にある千駄ヶ谷駅に向かっています。

　新宿区立四谷第六小学校を過ぎると、北への坂道となって外苑西通り（都道環状四号線）大京町交差点にでるような道路になっており、創価国際友好会館などの建物があるので、スカイブリッジの構築は不可能です。

　JR東日本「千駄ヶ谷駅構内図」に見られる通り総武線千駄ヶ谷駅は、島式の狭いプラットホームと構内敷地なので、アクセス構造物を構築することは不可能なのです。「駅付近図」
　このような違法設計をした日本国内の一級建築士と顧客に違法物件を説明した宅地建物取引主任は、直ちに資格が剥奪されてしまいます。
　世界の建築界にも通用しないザハ氏の作品を、最優秀作品に選ばれたこと自体に「不正」が疑われますので、名誉毀損で損害賠償とはチャンチャンラ可笑しくてたまりません。こちらから最優秀作品の賞金と監修契約金の返還請求訴訟を起こしたいくらいです。
　
　管理人は、JSC（独立行政法人日本スポーツ振興センター）に情報開示請求をしていますが、益々この請求文書が大事になってきました。
【別紙】
①新国立競技場基本構想国際デザイン競技審査委員会で最優秀作品に決定した、作品番号17番　ザハ・ハディド　アーキテクトのパース（全て）
② 二本のスカイブリッジ等がなくなった、ザハ・ハディド　アーキテクトの修正パース（全て）
③同審査委員長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部がザハ・ハディド　アーキテクトに、二本のスカイブリッジ等を修正することを折衝した文書及び回答文書（国際電話メモ及びメールの場合も含む）。英文の場合は邦文に翻訳したものとします。
④同審査委員長安藤忠雄氏並びに新国立競技場設置準備本部が、新国立競技場基本構想国際デザイン競技審査委員会の結果を文部科学省に報告した文書
⑤文部科学省が、その報告を了承又は受領したことを示す文書
⑥修正合意をして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に送付したパース（全て）及び送付文書控