あずさ監査法人総務部から2月19日午後7時頃電話があり、公認会計士法27条の規定により回答は出来ないとのことでした。管理人は該当土地購入の時点で、「有形固定資産」となり、この資産をコンプライアンスの立場から監査していれば、今回の事案発生が回避できたのではないか、今後もその立場から監査して欲しいと要望しました。また、金融庁や日本公認会計士協会にはあずさ監査法人への指導監督を要望していきたいと申し述べました。
下落合みどりトラスト基金の皆さん
管理人は新日本建設(株)の監査法人に下記のFAX を送信しました。 2010年2月17日
FAX送信書
あずさ監査法人殿
全枚数(本票を含む):1枚
件名 : 新日本建設(株)について
私は1999年に新宿区議会議員(7期28年)を引退いたしましたが、現職の時代には「信濃町用途地域における規制緩和問題」「茨城県新治村に建設予定の区民健康村建設問題」「区立小学校前に“のぞき見劇場”を許可した問題」など新宿区の不正を追及してきました。また貴法人に隣接している升本喜兵衛氏一族と(株)熊谷組の飯田濠再開発問題にも故上田耕一郎参議院議員や地元神楽坂の皆さんと共に取り組んで参りました。よって新宿区長の安全認定を前提にした建築確認を最高裁が違法と判断した「たぬきの森」事案には強い関心を持っております。
2004(平成16)年12月17日に新宿区都市計画部建築課が建築主・株式会社都市デザインシステムから東京都建築安全条例第4条3項の安全認定申請書を受理し、同22日に認定書を交付したました。2005(平成17)年3月25日に申請者変更届けが新日本建設株式会社から提出されました。2006(平成18)年1月30日に同社から建築確認申請が提出され、7月31日に確認がなされました。この行政行為が違法と断定されたのであります。
貴法人は新日本建設(株)の監査法人でありますので、コンプライアンスの立場から「たぬきの森」事案についてのご見解を伺いと思っております。面会日は来週22日、24日、26日の午前でも午後でも結構ですのでご指定下さい。ご連絡をお待ちしております。