葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

情報公開で宮内庁に行きました

2007年06月24日 | 天皇制・皇室問題

さる4月10日に宮内庁に情報公開請求をしていましたが下記の開示決定が届きましたので6月22日に宮内庁へ出向きました。

…………………………………………………………………………………………………

長谷川順一様

申請いただきました請求が開示決定となりましたのでお知らせします。

決定の内容は以下のとおりです。

----------------------------------
【到達番号】0704002
【請求する行政文書の名称等 】
 日清戦争、北清事変、日露戦争における戦利品は吹上御苑に振天府、懐遠府並びに建安府を建造して、所蔵していたことが明治神宮聖徳記念絵画館の油絵「振天府」に見ることが 出来る。これらの戦利品は戦後、関係各国に返還した。その返還した「品目一覧」文書
----------------------------------

実施方法等の詳細については下記URLより決定内容の表示で閲覧することができます。
http://shinsei.kunaicho.go.jp/index4elapp.html
上記ページの使用方法については下記URLを参照してください。
http://shinsei.kunaicho.go.jp/elappflow_long.html#l7
開示請求手数料について
電子申請による開示請求には,
請求手数料(1件につき220円)を納付する必要があります。
納付方法は,登録番号を添えて請求手数料を収入印紙で情報公開室に郵送していただくか,登録番号を添えて請求手数料を現金で情報公開室に持参して下さい。
詳しくは宮内庁ホームページの「情報公開について」をご覧下さい。
※請求内容によっては,手数料の追加納付となる場合があります。その他,不明な点がありましたら,下記連絡先までお問い合わせ下さい。

[連絡先]  宮内庁長官官房秘書課(情報公開室)
         〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1
         TEL:03-3213-1111(内線767)
         土・日,祝日を除く 9:00~17:30まで

…………………………………………………………………………………………………

公開された文書は複写してもらいましたのでスキャンしてアップしました。左は昭和21年6月6日の起案文で、右は占領軍であった米軍「第八軍第二旅団」への引き渡し書です。

これらの古兵器類が米軍から中華民国へ返還されたのでしょうか。近日中に中国大使館にこの文書を提供したいと考えています。Img007 Img009

 

 

皇居坂下門から入り宮内省情報公開室に行きました。皇居東御苑にある富士見櫓が石垣が入った全景が見えましたのでカメラに収めました。

008_1
006_3001_14 012_4014_4 010_2

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長野医労連靖国神社日帰りバ... | トップ | 後戻りしない人間魚雷「回天」 »
最新の画像もっと見る

天皇制・皇室問題」カテゴリの最新記事