葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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警視庁交番には雪かき用スコップが配備されていなかった

2014年02月15日 | バリアフリーの交通・街づくり

管理人はいつの間にか「雪とお巡りさん」に拘るようになってきました。新宿区議時代は「火事」「水害」に拘って何時も現場に駆けつけていましたが、年に数回東京に降る雪の時も、ビルの北側になってアイスバーンとなってる牛込柳町バス停の坂道歩道を金属棒で削っていました。新宿区役所の職員は、小学校、幼稚園、保育園の通学路・通園路、福祉施設周辺の雪かきを優先していますので、警視庁第五機動隊に都営地下鉄曙橋駅から外苑東通りへの急坂は雪かきをするように依頼し、現在も実施されています。感謝です!【ブログ記事】「第五機動隊に除雪対策を依頼

雪国の金沢市に転居したときには「香林坊交番」が歩行者が転ばないようにと自主的に横断歩道の雪かき(金沢では雪すき)をしているのに、武蔵が辻交番は知らん顔をしていることから石川県警本部に要望をしたことがありました。【ブログ記事】「呆れた金沢駅前の雪対策」「金沢中警察署香林坊交番

昨日からの記録的な大雪の中、今朝は亡母の四十九日法要と納骨式のために京王バスに乗るため「千歳台6丁目」バス停にいました。直ぐ目の前にある「千歳台交番」の前だけは雪かきをしていましたので、交番のドアーを開け、中に三人いた警察官に、バス停や押しボタン式横断歩道の雪かきをするように頼みました。すると警察官は雪かきをするスコップがありませんと答えました。成城警察署地域総務課に電話をしたところ、警視庁からスコップ購入の配備予算がないとのことでビックリしました。

警視庁管内には825カ所の交番があるようですが、青梅署に電話をしたところ山間部を所轄するところなので独自予算で、交番と駐在所にスコップは配備はしているようでした。それにしても全国警察組織のお手本とならなければならない警視庁が、スコップ購入の予算数百万円がないとはお粗末極まりないと言わざるを得ませんね。

交番は 都会の雪に 備えなし

【2月17日(月)追記】近所の成城郵便局千歳台郵便局に行ってきました。窓口で聞いたところ雪かき用スコップはあるそうです。銀行など「お客さん」相手の施設は、スコップの配備は当然なのでしょうが、市民を「取り締まること」を基本とする、警視庁の思想が反映しているのでしょうか。

以前住んでいた新宿区の牛込警察署地域課に電話をしたところ、管内の交番全てにスコップは配備しているそうです。牛込署管内は坂が多いからで、世田谷区は坂が無いからでしょうと言っていましたが、仙川と野川へ下る丘陵地帯は急坂が沢山あります。

 

 

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