葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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生協連の事務所は故南部宮司のビルの中

2009年07月27日 | 歴史探訪<靖国神社>

Photo 全国生協労働組合連合会の学校部会が6月27日に靖国神社ツアーを行いました。その時の感想文が寄せられましたのでアップします。

画像は参加者の中に官軍だった高知、佐賀、熊本、岐阜の方がいらっしゃいましたので、高灯籠の土台に積まれている石は官軍の土地から運びましたので、きっと高知浜の石もあるかも知れませんと管理人が説明をしているとことです。

連合会事務所は渋谷区千駄ヶ谷4-1-9 南部ビル3Fとなっていますが、南部ビルは靖国神社前宮司の南部利昭氏が所有するビルです。ご自宅はその隣だったので、髭を蓄え好々爺だった南部氏とよくお会いしたそうです。1月7日に急逝されてのご葬儀には労働組合の代表も参列したと伺いました。

◆日清戦争後の日本の軍拡の歴史。なぜ、“やすくに”神社が戦争に巻き込まれたのか、長谷川先生の説明がわかりやすかった。

◆  「首相や要人の靖国神社参拝について、なぜこうも問題になるのか?」とつねづね思い、新聞の記事にも目を通しておりましたが、今回、実際に足を運び、自分の目で確かめることができ、とても有意義なものになりました。自国の立場、他国(アジアの国々)の立場での見解の違いで、問題が起きるのだと思いました。また、自分の考えもある程度確立できました。

◆ 初めて見学させていただきました。ガイドの長谷川さんの解説がとても分かりやすく、とてもよかったと思います。日本がたどった戦争の歴史が、遊就館では分かりやすく展示されていてとても印象的でした。個人的にまた行ってみたいと思います。

◆ いつの時も「勝てば官軍、負ければ賊軍」だなと思った。一度こじれた関係はなかなか修復できずに今でも続いている現状は、現代の社会と変わらない。

◆ 普段、個人的に行く機会がないので、貴重な見学ができました。靖国神社=戦争のイメージが強い印象ですが、より印象が強くなった気がします。戦争という事実、過去を残すことに意義があって、戦争を知らない自分にとって、本当に行けてよかったです。

◆ 行きたかったのですが・・・(行けなかった)

◆今までは「靖国神社」というのをTVで見たり、聞いたりするだけで、よく分からなかったけど、見学して、改めて戦争はよくないと思ったし、子どもたちを戦争に行かせたくないと強く思いました。

◆楽しみに参加しました。ガイドの長谷川さんがよく勉強してみえ(実はどんなガイドをされるのか?)、びっくりしました。ただ見学するだけでは見過ごしてしまう歴史観を認識することができた。

◆ガイド付きで、たいへん勉強になった。

◆初めて行きました。靖国の歴史(第二次大戦以前)もまったく理解できていなかったので、良かった。また、おそらく長谷川さんがいなければ、靖国の姿勢というものが理解できなかったと思います。戦争の怖さ、悲惨さを知り、今の平和を永遠に続けるためには、様々な自分たちの努力(9条)が必要だということも改めて感じることができました。ぜひ多くの人を連れてもう一度参加したいです。

◆初めて行き、ただの神社だと思っていたが、まさかあそこまで整備され、圧倒的な存在感があるとは、驚きの連続でよい経験をさせていただきました。

◆  14人のはずが、周りにどんどん増えて行き、熱心に聞かれていたご年配のうなづかれる姿が印象的でした。歴史上、それぞれに起こったことを、どうつないでいくのか、どう伝えていくのか、長谷川さんから手渡された「バトン」は重いです(長谷川さん歩くの早かった・・・)。

◆日本の歴史について、改めて学習ができ、参加できて非常によかったです。

◆靖国神社への見学はよかったと思う。

◆今回、靖国もグループ論議もとてもよかった。生協として、個人として、平和というものに対する取り組みをすすめていくきっかけにしたいと思います。

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