葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

論文「日露海戦と竹島=独島の軍事的価値」

2013年07月11日 | 領土問題

 

管理人がこれまで「旅順・大連を訪ねる坂の上の雲ツアー」などのガイドをしてきた富士国際旅行社は、下記のツアーを企画募集している。

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Kansanju

 

《姜徳相先生といく東アジアの旅シリーズ》

[鬱陵島を訪ねる韓国 5日間]
9月2日(月)~9月6日(金) ¥208,000
募集20名(最少催行10名)
成田→釜山→慶州→浦項→鬱陵島→浦項→慶州→釜山→成田
在日韓人歴史資料館館長・文化センターアリラン館長の姜徳相先
生同行・解説
◇竹島=独島問題をかんがえる。
◇本場のマッコリや新鮮な食材を使った郷土料理を満喫。
◇自然豊かな鬱陵島にゆっくり滞在

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同社の会議室で行われた事前学習会で配布された資料が管理人に送付された。その中に島根短期大学北東アジア文化総合研究所朴炳渉教授の論文「日露海戦と竹島=独島の軍事的価値」があった。

【注】島根短期大学は退職されていたので同大学気付でFAXをした。

『初めまして
私は在野の軍事史研究家です。先生の論考を拝読いたしましたが、私の問題意識と全く同じだったので喜んでおります。
尖閣諸島(釣魚島)も「軍事的価値」があったので領有したと考察できますが、中々史資料が見つからずに苦労をしております。
私のホームページに「尖閣・竹島と海底ケーブル~領土問題軍事史からの考察~」をアップしておりますのでお忙しいとは存じますが、ご覧頂ければ幸甚です。』

下記のメ-ルを受信した。(転載許諾済)

『鳥取短大の方へお便りをくださり、ありがとうございます。

長谷川様のホームページを拝見しました。海底ケーブルの話など参考になりました。

尖閣諸島問題については半月城のハンドルネームで下記のように論考を書きました。(半月城通信

1. 尖閣(釣魚)諸島の先占は一時凍結か

http://www.han.org/a/half-moon/hm140.html#No.990

 

2. 尖閣(釣魚)諸島の領有権と国際法

http://www.han.org/a/half-moon/hm140.html#No.991

ホームページを拝見したら、精力的にご活躍なされておられるようですが、今後とも健康に留意されご活躍ください。

竹島=独島問題研究ネット

朴 炳渉』

 

 


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