昨日(29日)、石川県警察本部へ「雪対策について」メールをしたので交番の警察官が除雪作業をしてくれたると期待をしたが空振りであった。画像は金沢東警察署武蔵ヶ辻交番(茶色の二階建の建物)前の横断歩道の分離帯部分に残る雪である。
【追記】31日午前10時40分頃、上記の交番で管理人の名刺を渡し、応対をした山本巡査に「交番前の横断歩道の雪かき」と「リファーレ前に積まれた雪の塊の除雪」について要請をしたが、上司に報告するとの回答であった。
さらに驚いたのは、金沢駅東口から武藏ヶ辻へのメーンストリートに「リファーレ」という名前の再開発大型複合ビルがあるが、その前の横断歩道に積み上げられた雪の塊で歩行者が通行できなっている情景が目に入ったことである。車道の除雪をした除雪車のショベル部分の爪跡がハッキリと見えている。
駅前の車道には消雪装置の水が行きよい良く噴き出しているが、歩道の段差切り下げ部分にはグレージング(雨水枡)が無いので水たまりとなっている。グレージングがあっても掃除をしていないので砂と落ち葉で詰まっていて排水が出来ない。
金沢市には「金沢市冬季バリアーフリー計画」なる立派なものがある。それはそれとして計画が実施されているのであろうが、「国際観光都市」金沢市の表玄関口の歩道がこの状態であることを知事や市長はご存じなのであろうか。
大晦日から元日にかけても降雪の予報であるが、行政はお休みなので気がかりである。
金沢の行政機関の皆さんには私のブログ「第五機動隊に除雪対策を依頼」をご覧になってもらいたい