特定秘密保護法を成立させた自由民主党は「不自由反民主党」に、公明党は「公闇党」に党名を変えなさい。【注】「暗」より宗教用語の「闇」が相応しい。
管理人の地元、新宿区立牛込仲之小学校は安倍首相が訪問したことがある。【安倍前総理が訪問していた牛込仲之小】市谷本村町防衛省・陸上自衛隊市ヶ谷基地内にある家族宿舎と、市谷仲之町にある自衛隊幹部職員宿舎は同校の通学区域である。河田町に東京韓国学校【韓国大統領夫人の学校訪問】があるので韓国籍の児童も多かった。(岡田克也、直嶋正行、白眞勲の民主党国会議員が住んでいる「ザ・センター東京」超高層マンションも同校の通学区域)
仲之町宿舎には「超法規的発言」で解任された栗栖弘臣第10代統合幕僚会議議長が当時住んでいた。同校の校長は、防衛省官舎だけではなく、他にも公務員宿舎があったので年度末異動辞令によって3月31日から4月1日までクラス編成と教員配置で毎年悩まされていた。
当然、児童生徒たちは「〇〇くんのお父さんは自衛隊だよ」「〇〇ちゃんのお父さんは戦車に乗っているんだって」「〇〇さんのお父さんは自衛隊では位が高くて星が三つだって」との日常会話があるだろう。年度末になると「〇〇くんのお父さんは北海道に行くので転校するんだよ」。新学期になると「〇〇くんのお父さんは沖縄の自衛隊だったので転校してきたんだよ」と話題になるであろう。もし、この話が韓国籍の児童が家族に伝えたらどうなるであろうか。
「特定秘密保護法」
第二章 特定機密の指定等(特定秘密の指定)第三条二の3の4の四「人的情報源に関する情報」
第五章 適正評価(行政機関の長による適正評価の実施)第十二条三の一「評価対象者の配偶者、父母、子及び兄弟姉妹・・・・の氏名、生年月日、国籍及び住所」
第七章 罰則
「陸上自衛隊東部方面隊第一師団第一普通科連隊第四中隊 三等陸曹〇〇△△は、新宿区立牛込仲之小学校に通学する子〇〇をして、同校児童の韓国籍〇〇から父〇〇に異動勤務地の人的情報源である特定秘密を漏らしたのである」として所轄警察署に拘引・逮捕されることが予測されるのである。
この事例は、陸・空・海自衛隊基地が存在する全国各地で起こりうることであり、自衛隊基地に出入りする業者、隊員が出入りする地元商店も「人的情報源」を、知ることも漏らすことも出来なくなる「見ザル聞カザル言ワザル」という恐ろしい時代を「不自由反自由党」と「公闇党」が作り出した歴史的責任は大きいのだ。
川柳作家「鶴彬」の作品に
“エノケンの 笑ひにつゞく 暗い明日”
華火(昭和12年5月1日号)がある。【喜劇王エノケンこと榎本健一 自宅は新宿区市谷加賀町】
“流行語 笑いにつづく 暗い明日” 管理人