葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

余りにも複雑な中東情勢、「テロに屈しない」だけでは通じない

2015年01月29日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘
 後藤健二さん人質事件は、ヨルダンからトルコ国境の問題になってきました。トルコはヨルダンとは違って、欧米有志連合の空爆基地を提供しないことで知られています。

 「イスラム国」の巧みな外交戦術は、フセイン政権時代の官僚、外交官、軍人などが中枢にいるからだと、テレビの中東問題専門家が解説をしていました。
 朝日新聞解説「イスラム国とは

 『イスラム国支配地域と世界はインターネットで繋がっているのでしょうか。どうやって最新の画像や音声を配信しているのでしょうか。イスラム国でインターネットが使えるのなら、回線を切れば外国人兵士は減ります。イスラム国の人は周辺のインターネットが使える非支配地域へ簡単に出入りしているのでしょうか。戦争とは敵を封じ込めるものではないでしょうか。不自然な状況です。衛星回線を使っているのなら直ぐに番号が分かり回線を止められる筈です。どうやって24時間よりかなり短く連絡を取り合っているのでしょうか。』というブログの意見がありました。【桑島康文公式ブログ

 管理人は、以前から尖閣諸島と竹島問題に関連して海底ケーブルに関心がありました。
 上記のブログ記事もインターネット回線について言及しています。
 北朝鮮のサイバー攻撃問題で、北朝鮮のインターネットが9時間不通になったことがありました。北朝鮮には海底ケーブルが設置されていませんので、中国・瀋陽市からの同軸ケーブルで繋がっています。
 シニア東部とイラク北部を支配している「イスラム国」は、シニアとイラクに設置されている既存の同軸ケーブルを活用していると思われます。
 「世界中に張り巡らされている詳細な海底ケーブル地図

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