昨日は、都立日比谷高校(定時制)演劇部の大先輩である故根村利生様の告別式に参列してきました。享年84歳です。

根村さん(渾名とんちゃん)は、中原淳一の「ひまわり社」に勤め「ジュニアそれいゆ」を担当しながら夜学に通いました。
二部演劇部は日比谷高校の文化祭「星陵祭」では、「商船ティナシー」「どん底」「マリウス」「恐怖」「夜の来訪者」「俺たちは天使じゃない」「アンネの日記」と、いわゆる「赤毛もの」ばかり上演してきました。
根村さんはゴーリキー作「どん底」のサーチン役を演じました。仲代達矢の無名塾が「どん底」を上演したとき、池袋サンシャイン劇場に観に行きましたが、根村さんが同年配の女性たちを連れて入場するところとバッタリ会いました。お聞きましたら、仲代さんとは青山小学校で一緒だったので、その同窓生を案内していると言われました。
サーチンの「にーんーげーん、なんという高尚な音をたてることだろう! 人間は憐れむべきものではない、尊敬すべきものだ。」は大好きな名台詞です。
お棺の中には書棚にあった文庫本のどん底を納めさせていただきました。
管理人は「恐怖」と「夜の来訪者」の演出をしながら、役者としても出演しましたが、根村さんには、色々と助言をもらったり、当日のメイキャップをしてもらった楽しい思い出があります。
参列した演劇部の仲間と「とんちゃんを偲ぶ会」を開くことを決めました。
会場は、新宿駅近辺が便利だと言うことで管理人が探すことになりました。管理人と親しかった歌舞伎町・中華料理八十番と下村装飾(株)社長の自民党区議故下村得治氏の息子さんである下村治生区議(現・議長)にお願いをしたところ「車屋別館」を推奨してくれました。

根村さん(渾名とんちゃん)は、中原淳一の「ひまわり社」に勤め「ジュニアそれいゆ」を担当しながら夜学に通いました。
二部演劇部は日比谷高校の文化祭「星陵祭」では、「商船ティナシー」「どん底」「マリウス」「恐怖」「夜の来訪者」「俺たちは天使じゃない」「アンネの日記」と、いわゆる「赤毛もの」ばかり上演してきました。
根村さんはゴーリキー作「どん底」のサーチン役を演じました。仲代達矢の無名塾が「どん底」を上演したとき、池袋サンシャイン劇場に観に行きましたが、根村さんが同年配の女性たちを連れて入場するところとバッタリ会いました。お聞きましたら、仲代さんとは青山小学校で一緒だったので、その同窓生を案内していると言われました。
サーチンの「にーんーげーん、なんという高尚な音をたてることだろう! 人間は憐れむべきものではない、尊敬すべきものだ。」は大好きな名台詞です。
お棺の中には書棚にあった文庫本のどん底を納めさせていただきました。
管理人は「恐怖」と「夜の来訪者」の演出をしながら、役者としても出演しましたが、根村さんには、色々と助言をもらったり、当日のメイキャップをしてもらった楽しい思い出があります。
参列した演劇部の仲間と「とんちゃんを偲ぶ会」を開くことを決めました。
会場は、新宿駅近辺が便利だと言うことで管理人が探すことになりました。管理人と親しかった歌舞伎町・中華料理八十番と下村装飾(株)社長の自民党区議故下村得治氏の息子さんである下村治生区議(現・議長)にお願いをしたところ「車屋別館」を推奨してくれました。