あけび書房の社長岡林信一氏に電話をして、しんぶん赤旗で広告を見たことがないがと、聞いたところ広告は断れらたそうだ。浜矩子さんなど何時も赤旗紙面を賑わしてる方々が、共産党に期待をこめた寄稿をされている。池田香代子さんは、「糖度」に引っ掛けて「党度高めのわたし」と言われている。是非、党員も赤旗読者も読んでほしい時機にかなった素晴らしい内容である。
コメンテーターとしてテレビで拝見する、評論家古谷経衡氏は、「日本共産党だけが高齢化しているのというのは間違いでであり、あらゆる組織は高齢化で悩んでいる。」党首公選についても、「ただし、近い将来において党首公選を行なった方が支持は伸びると思います。ですが、それが本質ではないと思います。政党の本質とは正しいことを言い続けているかどうか、その一点にあると思います。逆に言えば現在、党首公選を行なっている政党が、真に労働者の声を代弁しているかどうか甚だ疑問ではありませんか。党首公選がイコール民主社会に適当な政党である必須条件では必ずしもありません。党首公選は副次的なものであり、十分な時間をかけて決定すればいいのではないでしょうか。」と述べられている。
◇オルタナティブな日本政治のために(佐々木寛)
◇比較共産党史から見る日本共産党(内田樹)
◇自己改革で日本政治のゲーム・チェンジャーに(中北浩爾)
◇ぶれずまっすぐな政治集団としてさらなる期待(浜矩子)
◇100年かけて作られたもの(中沢けい)
◇党度高めのわたし(池田香代子)
◇婿びない孤高の姿勢は不滅の魅力(古谷経衡)
◇多様な議論を受け入れ世代交代・ジェンダー平等を(津田大介)
◇政治と社会のボトムアップをコモニングする(木戸衛一)
◇『日本共産党への手紙』から32年ー希望の在り処(有田芳生)
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(了)