葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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平和川柳に応募しました

2014年01月31日 | 絵画・音楽・文学・映画・演劇・テレビ

昨日アップした「新宿・平和のための戦争展」で、平和川柳を応募していますので事務局(あかしあ法律事務所)宛に作品をメールしました。

                   
鶴彬(つるあきら) 現在(いま)を詠みけり 五七五  

市ヶ谷は 見ざる聞かざる 秘密法 

PAC3  見てはいけない フェンス越し 

靖国の 遺児が目覚めた 秘密法 

子どもらは 国と国との いじめだと 

自衛隊 九条(くじょう)に守られ 銃をもつ

世界の目 安倍の行く先 血のにおい

シーサーの 口に噛まれし 普天間を

嶋島(しまじま)は 古き漁民の 道しるべ

大臣(でぇじん)の 椅子が欲しさに 鶴鳴かず

信濃町 平和のお経 闇の中

【注】①川柳作家鶴彬は、旧淀橋区柏木町(現新宿区北新宿4丁目)東京市立豊多摩病院で亡くなりましたので、周辺公園内に顕彰碑を建立する運動が、国賠同盟(治安維持法犠牲者国会賠償要求同盟)東京都本部が中心となって開始されました。②創価学会会長(当時)池田大作氏がある集会で、公明党から何人もの大臣が誕生すると演説をしたときに「でぇじん」と訛ったことが有名なエピソードとなりました。

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