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拝啓 世田谷美術館館長殿

2014年02月01日 | 堺屋太一美術館問題

管理人は世田谷美術館館長酒井忠康氏に下記書簡を郵送しました。

同氏は慶應義塾大学美学美術史科卒。同年より神奈川県立近代美術館学芸員、1979年、小林清親を論じた『開化の浮世絵師 清親』でサントリー学芸賞受賞。その後学芸課長、副館長を経て、1992年館長。2004年より世田谷美術館館長。近代美術の研究、現代美術の評論活動を行うなど美術界で豊富な経歴がある方です。 

世田谷美術館
館長 酒井 忠康殿
 

2014年2月1日                                                      
冠省
日ごろ世田谷区民の文化と美術振興のためご活躍されていることに心から敬意を表します。
この度は、新宿区文化芸術振興会議の委員をお引き受けいただき御礼を申し上げます。
私は、新宿区市谷薬王寺町に住んでおりました頃に、7期28年間新宿区議会議員を務め1999年に引退しました。そして2012年7月に金沢市から当区に転居いたしました。在沢中に金沢市中央公民館で講師の日本画家・金沢学院大学教授平木孝志先生に師事して水彩画を習い始めました。その時の作品二点を世田谷区民絵画展に出品させて頂き、その際は大変お世話になりました。更に「世田谷美術館周辺に関する要望書」を提出させて頂いたところ、灌木が植樹されレストランの景観が保たれましたので、利用者のひとりとして喜んでおります。
今月13日に開催される新宿区文化芸術振興会議に、「(仮称)新宿区立美術館愛住館の設置について」が諮問事項となっておりますことは既にご承知のことと存じます。新宿区議会では各会派から様々な議論となっており、又マスメディアと区民からも注目が集まっております。
よって、貴殿の美術に関する豊富なご見識を遺憾なく発揮されてご活躍下さることをご期待申し上げております。
                                                                          早々


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