磯崎新による、新国立競技場に関する意見の全文
※磯崎新が2014年11月5日に報道各社に配信した新国立競技場に関する意見の全文です。様々なメディアに磯崎の断片的な言葉のみが取り上げられ報じられている事に対して、その全文の閲覧を希望する声が様々なところで見られました。アーキテクチャーフォトでは、磯崎新アトリエにその旨を連絡させていただき、全文をご提供いただきましたので、ここでご紹介いたします。
「新国立競技場 ザハ・ハディド案の取り扱いについて 磯崎 新」
「DIAMOND onlin」にありました。著名な建築家磯崎氏は、ザハ氏の当初デザインを高く評価しているようですが、「計画指定範囲」と「高さ制限」を逸脱していることについては何らのコメントがありません。しかし、修正された現在の亀の甲羅のようなデザインには不満を抱いているようですが、建築デザイナーとしては当然でしょう。
当初案ではなく亀の子案が何で「国際公約」なのか理屈が通りません。「無理が通れば道理が引っ込む」という、安倍総理と森元総理コンビの屁理屈に、国民の税金をつぎ込むことは止めてもらいましょう。
※磯崎新が2014年11月5日に報道各社に配信した新国立競技場に関する意見の全文です。様々なメディアに磯崎の断片的な言葉のみが取り上げられ報じられている事に対して、その全文の閲覧を希望する声が様々なところで見られました。アーキテクチャーフォトでは、磯崎新アトリエにその旨を連絡させていただき、全文をご提供いただきましたので、ここでご紹介いたします。
「新国立競技場 ザハ・ハディド案の取り扱いについて 磯崎 新」
「DIAMOND onlin」にありました。著名な建築家磯崎氏は、ザハ氏の当初デザインを高く評価しているようですが、「計画指定範囲」と「高さ制限」を逸脱していることについては何らのコメントがありません。しかし、修正された現在の亀の甲羅のようなデザインには不満を抱いているようですが、建築デザイナーとしては当然でしょう。
当初案ではなく亀の子案が何で「国際公約」なのか理屈が通りません。「無理が通れば道理が引っ込む」という、安倍総理と森元総理コンビの屁理屈に、国民の税金をつぎ込むことは止めてもらいましょう。