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指揮山下一史の石川県カレッジ・コンサートを聴く

2011年02月28日 | 金沢日誌

昨日は、『カレッジ・コンサート~第8回石川県学生オーケストラ&オーケストラ・アンサンブル金沢合同公演』の招待券をもらったので石川県立音楽堂コンサートホールで聴いてきた。

メンバーには、大学に入学してから楽器を始めた学生もいるとパンフレットに紹介されていたが難度の高いサン=サーンスの作品を上手くこなし、まとまった演奏には感心した。これは指揮者山下一史氏の手腕と力量があったと看た。山下氏のプロフィールには「カラヤンのアシスタントをつとめ、急病のカラヤンの代役を務め話題となる」とあったが、カラヤンばりに身体いっぱいを使った情熱的な指揮は、若い学生たちにはカリスマ的に映ったので演奏が上達したのだろうと思われる。

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指揮:山下一史
オルガン:黒瀬 恵
管弦楽:石川県学生オーケストラ
金沢工業大学室内管弦楽団、金沢大学フィルハーモニー管弦楽団、北陸大学室内管弦楽団)
オーケストラ・アンサンブル金沢

曲目:
ビゼー/カルメン 第1組曲
レスピーギ/リュートのための古代舞曲とアリア 第3集
サン=サーンス/交響曲 第3番 ハ短調 op.78

画像はコンサート終了後、エントランスホールで友人や大学教授と談笑する学生メンバーたち

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