成城警察署交通課から「長谷川さんから色々と陳情が出されていたので、千歳台交差点に自転車用ブルーラインをひきました。」と電話がありました。
確認するために現場に行きましたら、赤ちゃんを胸に抱き、荷物が入った重そうなベビーカーを持ち上げながら歩道橋を上る二人のヤングママがいました。
「お手伝いをしたいのですが、ご覧の通り杖をついた年寄りで申し訳ありません。」
「いえいえお言葉だけでも有り難いです。」
「自転車用のラインが見えますか。あそこを希望ヶ丘団地から業務スーパーに買い物をするお年寄りが渡っていますよ。今度はあそこを渡ったら如何ですか。」と言って別れました。
歩道橋の上で何枚かの写真を撮りましたが、改めて明大八幡山グランドからの「一方通行出口を入り口に変更」すれば一つの信号機が不要となり、その信号機の10秒間によって環八南北信号機に関係することなく、横断歩道設置が可能だと確信しています。
東京都第二建設事務所は、環八交通量のコンピュウター処理に影響が出るから警視庁が首を縦に振らないと言い訳をしています。
よって警視総監宛に『当交差点に横断歩道を設けた場合、車両と歩行者を分離する信号機の設置が必要となり、車両の青時間が短くなることから、環状八号線における交通渋滞が発生し、深夜まで解消されない可能性がある』と世田谷区に回答した「基礎データー」と都知事宛に「都第二建設事務所が行った交差点交通量調査結果」の情報開示請求を行いました。
「環八通り千歳台交差点に横断歩道設置の陳情」2016年4月10日
「環八・千歳台交差点横断歩道設置の改善案を提起します」2018年8月12日
『「千歳台交差点の横断歩道設置に関する改善案」に対する回答について』2018年8月21日