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布川国賠訴訟櫻井さんの訴え「冤罪(えんざい)の責任と原因究明、再発防止を迫る」

2016年04月14日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘
冤罪の責任と原因究明、再発防止を迫る
布川国賠訴訟原告櫻井昌司さんの訴え

 何をしても裁かれない、責任を負わない、そんな存在だからこそ警察も検察も冤罪を作るのだと思います。冤罪を作る原因は色々ありますが、証拠のでっち上げに改ざん、それに証拠隠滅など、犯罪行為をしてまで無実の人を犯人にしてしまう今の状況を何としても変えたい、そう思って2012年に国賠裁判を始めました。
 「正義のため」といえば、何をしても良いと考えている今の警察と検察に、「それは許されない」と思い知らせることが、冤罪仲間の力になるし、冤罪を減らす力となると思っています。
 民事裁判は訴えた人が相手の責任を証明する必要がありますが、検察も警察もその証拠を出しません。裁判所も「提出させて欲しい」と願った請求を認めません。冤罪事件は、どれもが証拠隠しに苦労していますが、民事裁判にも証拠隠しがあるようです。税金で集めた証拠は、誰でも必要なときに使えるようにするために、何としても法律を作らせたいと願っています。布川国賠訴訟にぜひ、皆さんのご支援をお願いたします。


布川事件の国賠訴訟支援する会のバッチが出来ました。【頒価100円】

【ウサギ(兎)がおおい(冖)の中で身を縮めているさまを示すことから、「かがむ・ぬれぎぬ」の意を表す。】

布川事件再審無罪5周年記念・大崎事件の再審無罪をめざす
なくせ冤罪!5・13朗読劇とコンサートの夕べにご参加ください
5月13日(金)18:30~(開場18:00、終了20:30)
文京シビック小ホール














































































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