東京都小金井市の「こがねい平和展実行委員会」がさる4月27日に行ったしょうけい館と靖国神社・遊就館見学会のアンケートと写真が管理人に寄せられましたのでアップします。(参加者は21人でした。)
○見学先について
・ 程よい組み合わせでとても勉強になりました。.
・ 組み合わせがとてもよかった。
・ しょうけい館を先に見たのがよかった。
・ これでよいと思う。
○ しょうけい館について
・ 負傷して帰国した方々の苦労や心身の苦しさに大いに共感しました。国民の命を粗末にする国の政策には腹立たしい限りです。
・ 十分でなくとも負傷した兵士や家族への対策が取られていたことを知ることができました。
・ 戦争の実相が理解できる展示でよかった。
・ もう一度じっくりと見学します。
○ 靖国神社・遊就館について
・ 念願の見学が退職してようやく実現できました。
・ 神社の広大さにおどろきました。
・ 靖国神社と遊就館はもっと時間をかけて見学する必要を感じた。
・ 神社が戦死者を祀るだけでなく戦争を誇示する施設だということを実感できました。
○見学時間・解説・資料などについて
・ いずれも適切だったと思います。
・ 時間が少ない、もう一度ゆっくり見学したい。解説は十分だった。資料もよかった。
・ 時間は体力的にこの位がよいが、解説はもっともっと聞きたかった。
・ できればもう少しゆっくり見学したい。解説のおかげで見過ごさず深く理解できたと思います、参加して満足しています。
・ もっと時間をかけてじっくりと解説を聞きたかった。解説があったから展示も理解できた。もう一度実施してほしい。
・ 解説があったのでよく理解できました。
・ 解説は博識で面白く勉強になった。資料も参考になります。
・ 資料はとても貴重な力作です。
・ 解説はとても分かり易かった。
・ 解説は十分だったが覚えきれなかった。
・ 解説は他の見学者に配慮しながら詳細なもので大いに参考になりました。
・ 解説の中身が濃くてこれを機にもっと勉強して歴史認識を深めたい。解説者の知力と体力には脱帽しました。
・ 遊就館の展示は以前よりもその歴史観からの詳細な史実が示されていて素朴に見学すると恐ろしい影響があるし、一方で戦争被害(大空襲・沖縄地上戦・原爆)の悲惨さにほとんど全く触れていないので、本当にひどいと思いました。
・ 遊就館の展示では相手国の実態や国民の様子は見えてこないと思う。
○その他なんでも自由に
・ 靖国神社・遊就館は、老若を問わず、意見は異にしても、見学し学ぶべき対象だと思う。
・ 解説者の「私は平和のバトンランナーだと思っている」という最後の言葉に感動。バトンを受け取れてよかった。戦争反対は当たり前と思い込まずにまだまだ平和をつくる取り組みが必要だとあらためて感じました。
・ 戦争は絶対にNO、憲法9条の大切さ、日本の現状の危うさを痛感しました。
東京大空襲や広島・長崎の原爆投下の実態の展示があれば、外国の人にも戦争を考える機会になるのではないかと思いました。
・ あらためて戦争の悲惨さ、むなしさ、残された家族のことなどを思い巡らせた。歴史の真実とそれぞれの国の見方を学ぶことができた。
・ 映画などでの印象と違って、戦争がいかに悲惨なものかを痛感しました。子どもたち・孫たちが真実と憲法9条を知ってほしい、私たちが伝えなければならないと思いました。
・ 日本はながく戦争していないが本当の意味で「戦後」になりきれてないのではと思う。「靖国神社」という小さな空間の中で複雑な想いが沢山ただよっていたが、戦争に正義はないという想いは際立っていた。知らないことが沢山あった。証言や記録を残すことの大切さを痛感した。