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「中国 南京・上海近代史と文化探訪 5日間」レポート③ 南京大虐殺記念館

2025年01月03日 | 歴史探訪<南京・上海>

二日目は、終日南京市内見学です。

侵華日軍南京大屠殺遭難同胞記念館

記念館日本語ガイドの芦鵬さん(左側は曹陽さん)

VIP専用の9号門から入りますが、パスポートのチェックと手荷物検査がありました。

12月13日に、この集会広場で記念式典(国家公祭)が挙行されます。

日本中国友好協会神奈川県連「中国江南平和と交流の旅」(団長・増田恒雄氏)に参加した2007年12月13日には、ステージで写真を撮りました。現在は、「公祭」となっていますので中国人のみです。

芦鵬さんから「南京大虐殺の史実展」とパンフレットを贈呈されたました。

侵華日軍南京大屠殺遭難同胞記念館の館内は撮影禁止となっています。しかし、夏淑琴さんが右翼作家を訴えた損害賠償請求裁判で東京地裁前の入廷写真がありましたので、撮影をしてきました。左上に南典男弁護士が見えます。

『2006年6月、南京大虐殺の生存者夏淑琴は日本の右翼勢力が名誉を侵害したとして日本で告訴した(この件は2009年2月5日結審し、勝訴した)。』

新たに遺骨が見つかった場所

新たに献花する場所が設置されました。

訪中団として献花し、黙祷を捧げました。

中日和平広場を説明する芦鵬さん

山口誠太郎さんが提唱されたそうです。

西苑出口(中日和平広場の見学者だけの出口です。)

(続く)(戻る

 

 

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