友人の川口重雄さんからのメールを転載します。
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各位 2月19日〔BCC、本日第3信〕
中国放送・鍵本文吾さんから、
玉木雄一郎が2月17日に湯崎英彦広島県知事と会談、その後、広島陸軍被服支廠倉庫を視察したという『中国新聞』2月18日号の記事をいただきました。
それでは。川口重雄拝
Subject: 玉木代表
国民民主党の玉木代表が旧被服支廠を視察しました。広島県の、2棟解体方針先送りの話と共に、中国新聞の記事を添付します。
旧被服支廠は、壁はレンガですが内部の床と屋根が鉄筋コンクリート。
レンガ造から鉄筋コンクリート造へ
西洋建築が移行する時期の貴重な遺産。
湯崎知事が言うように、1棟は保存すると言っても外観保存では、何の意味もありません。
今回、玉木代表がどの程度勉強されて、知事と会談したのか、大変疑問です。しかし、記事にあるように、「思った以上の大きさ、迫力だった。」という感想は、正直です。4棟あってこそ抱く気持ち。
戦中、旧被服支廠で働いていた女性は、残された倉庫群をみれば、「旧陸軍の(組織の)巨大さが一目でわかる。」と語っています。
ミクロに広島県の文化度、歴史認識が問われているのではなく、マクロに日本国民全体のそれが問われていると思うのですがいかがでしょうか。
鍵本拝
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