今日は天皇誕生日ですが、「宮内記者会代表質問」を読むと中々意味深長な内容となっています。「また,当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。」とは何を指すのだろうか。当時連合国の中にあった「天皇責任論」「天皇制廃止論」「天皇退位論」を抑えて「象徴天皇制」にした「知日派」のグーグル大使などを指しているのだろうか。それとも連合国司令官マッカーサー元帥を指しているのだろうか。宮内記者会は、畏くも恐れ多くて再質問は出来なかったと思います。
宮内庁は、皇室チャンネル「天皇陛下 傘寿をお迎えになって」(平成25年製作・DVD:60分)を公開しました。宮中祭祀(新嘗祭)の映像が初めて公開されたのも興味深いことです。
一方、「現皇太子を廃嫡 『皇太子位を秋篠宮文仁殿下へ移譲』 署名運動 国民は我慢の限界 」に見られるような、厳しい皇室批判の世論も多くなっていることに注目しています。
「皇室を敬愛する私達は、日本の未来のため、皇室を崩壊より護り、そして 国の安泰と国民の幸せを守るため、皇統の存続と皇室の繁栄を求め」とD夫人は述べていますが・・・。