金沢市への移住にあたって友人二人から作品が贈呈されたのでご披露したい。
やっと引っ越しが一段落をしたので書斎の棚に飾ったところである。
シニアネット「シニア・ナビ」の仲間である木村進さんからは版画「上野池之端 旧岩崎邸」である。日本板画院の会員(院友)である木村さんの入選作品を妻と観に行ったことがある。
もう一点は日本中国友好協会新宿支部の仲間である大竹一郎さんの水彩画0号「ブロードウエイマンションと魔都、上海」である。大竹さんは自称・「日曜画家」「日曜中国歴史研究家」「日曜イタリア研究家」である。この作品は目黒区美術館に出展された作品の中から贈呈して頂いたものである。キャプションもユニークである。
大竹さんはさる9月18日に日中友好協会新宿支部が主催した学習会で「旧日本軍アヘン戦略 ~日中戦争の盲点に迫る~」と題した講演を行ったが大変な好評だったので、来年5月ごろに、近衛文麿・ゾルゲ・尾崎秀実と日中戦争をテーマにした講演会を開く予定となっている。