サッカーの日本代表が5月24日に韓国と前哨戦を戦って、早、2週間ほどが経過した。その間にイングランド、コートジボワールとも対戦している。イングランド戦では、ディフェンスの動きが良くなってきていると思ったし、TVなどを見ていると、かなりヒートアップしてきた感じだ。1次リーグが始まってからもかなりの長丁場だし、息切れせぬようにしなければならない。こんなことを言っているとお前は監督かと言われそうだ。トーナメント戦に進む常連国などは、いつも、もっと長丁場を戦っているのだ。日本代表にとって状況は厳しいと言われているし、確かにそう思うが、しかし、勝負事は何が起きるか分からない。ひょっとするとひょっとするということもある。2週間前の、見る側もまだローテンションだったときの感想を、その時の日記のようなものから書き出しておく。今とあまり変わらないか。応援がこんな事ではいけないか。いけないが、先日のプロ野球を見に行った時も、ビール、酒、ツマミなどをやりつつ時々目の焦点をバッテリー辺りに合わせるという、我ながら実に不真面目な応援だった。それでも逆転勝ちしたのである。勝負の行方は、予測が付かないのだ。
5月24日。(日記のようなものから)
今日は一日中雨が降っていて、夜、雨が上がった時を見はからってジョグ&ウォークに出た。走っていて出会ったジョガーは若い男一人。なかなかその時間にジョガーに出くわすことは少ない。サッカーの日本vs韓国は0vs2で韓国に負けたし、何か今一つの感じがする日だったが、まあ落ち着いた一日であった。日本はやはり、決定力に欠ける。もう一つ上のレベルのゴールへの執念が欲しい感じだ。選手たちはみな頑張っているのだろうが、やはり勝たなければ・・・。相手がボールを持った時のボール奪取をしつこくする必要があるだろう。ボール奪取とその後のキープ。キープと言ってもじっとしている必要はなく、直ぐに動きつつもキープできていれば一番良いわけだが、それがほとんど見られなかった。ボール奪取とキープ。後は、凄まじいシュートを見たい。そんなところ・・・。