チケット代高騰と脱稿の話（脱肛に非ず）

夕刻からは、ヤフオクに於けるポール・マッカートニー千秋楽のチケット代金の上昇具合を横目で見ながら、文春新書の執筆に邁進。
宇野先生、中野さんには遅れをとっていたが、ようやく、本編を書き終えることが出来た。
めでたし、めでたし。
しかし、荒削りな部分も多々あるので、ゲラを見ながらの推敲は必要であろう。

「あとがき」は原稿用紙３枚弱。今回は、どんなアプローチで迫ろうか。

ところで、私の狙っていたポールのチケットは、あれよあれよという間に急騰。
自動延長を繰り返した後、終了価格は25万6000円（写真）ということで、僕の出る幕はまったくなかった。
ヤフオクは、どの案件もヒートアップしてきているので、近づかない方が賢明だろう。



唯一残された作戦としては、開演60～40分前に都内の金券ショップを襲い、
叩き売り状態になった良席を安く手に入れるくらいだが、
これだけ、チケット争奪戦が白熱してきていると、難しいかも知れない。
安いカテゴリーから売れて行くと、買えるチケットがなくなるので。

さあ、私は21日の午後７時、ドームの人となっているでしょうか？