「マタイ受難曲」公演を大成功と呼ばせて頂くなら、それは第一にエヴァンゲリストの畑儀文先生、そして、チェロの山本徹さん、オルガンの能登伊津子さんの鉄壁のアンサンブルによる。
いくら合唱が健闘しても、音楽を進行する上での要がしっかりしていないと話にならない。
そして、イエスの青山貴さん、バスの山下浩司さん、ソプラノの星川美保子さん、アルトの谷地畝晶子さんの見事な歌唱。
そして、天野寿彦さん率いる古楽器オーケストラの柔軟性の高さと作曲家への献身。
それらについて、、賛辞と感謝の念を書きたいのだが、昨夜からハイレゾ再生のためのMacBook Proが絶不調。
(これが復旧しないと、「マタイ」ハイレゾ録音のチェックができない)
公式のサポートセンターの説明を読んでもチンプンカンプンだたため、第三者の「トラブル対処法」ページを参考にあれこれ弄ったら袋小路、といより樹海に迷い込んでしまった。
あの記事は、善人を装った愉快犯による悪意ある罠だったのか? たんに自分の読み間違えか?
今朝から電話でサポートして頂いていたのだが、かなり重篤な症状のようで、3時間を越すご担当者の奮闘にもかかわらず埒が明かず、本日中の復旧は不可能とのことで、木曜日へと持ち越しとなってしまった。
というわけで、まだ昼飯も食べていない。
予約していたリエール整体院にも間に合わない事態となって、疲れた身体のメンテナンスも先送りとなった。
某音楽誌への原稿締め切りも迫る中、今宵は富士、明日は長岡へ。
共演者の素晴らしさは、必ず、記録しなくてはいけないこと。今暫く、お待ちください。