明鏡   

鏡のごとく

ぷつん

2009-08-13 20:40:52 | 
ぷつんときれてしまった
かのじょたちのかおをみて
つきのものをしらないものたちには
りかいふのうのことだろうと
めのどく きのどくになる

あおいつきとあかいつきの
まじわるとき
かのじょたちのふかいしすうは
はねあがり
わけのわからないにぶいいたみをしるのだろうと

それは
みちしおとひきしおのときが
からだのなかでひきおこされるということで
ぷつん ぷつん 
とうずまくときなのだろうと

もくようびのゆか

2009-08-13 20:00:56 | 
もくようびのゆかをみた
なににいのることもなく
しろくろのせかいで
とうめいないちりんしゃをこいでいるこどくのような

たいはい と はいたい
は せなかあわせで
もくようびのゆかにとっては
どうでもいいことなのだった

げつようびのゆかにきいてみたら
なんというのだろう
あのときは
わかかった とでもいうのだろうか

にちようびのゆかはだまったまま 
そこにころがって
にっしょくとりゅうせいぐんがみれなかったことを
だれかとともになげくのだろうか

むりやりのまされたぎゅうにゅうをはきだした
あのころのゆかは
なにもいわずに
ゆかにはいつくばってじゅうりょくにていこうしていたのだけれど

そだつ そだてる そだてられる

2009-08-13 19:35:36 | 
そだつ そだてる そだてられる

そだてることをしないものは
おのれもたしゃもせめたてることで
あるばしょを
こじあけようとしているようにみえた
それだけでは
そだてられないということ
ぼうりょくばかりでは
そだたない
ふりだしにもどることでしか
わからないということでもなく