明鏡   

鏡のごとく

短歌

2009-08-26 22:30:53 | 短歌



がくせいのころの宴のつづきなり広い背中を懐かしむ夢



ちゅうりつといわれてみればそのようなたちばはどこにあるやしれずや



あれちよりみどりのおよぐかわくだり ながれながれてほしあるほうへ



ぬけがらのうすかわひとつはぐような なつのすぎさるよるのおとづれ



かげふみのかげのおおきくなりにけり よるであったときづかぬものを