明鏡   

鏡のごとく

国境なき記者団は公益性にかなうものだと主張し韓国当局を批判

2014-12-01 23:50:17 | 日記


AFP=時事】韓国の朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)大統領は1日、「根拠のない噂」をもとに政権や自身の私生活に関する報道が出回っていると批判した。

 朴政権をめぐる報道では、朴大統領の元側近のチョン・ユンフェ(Jeong Yun-Hoe)氏が公職の座にないにもかかわらず国政に介入していると報じた世界基督教統一神霊協会(統一教会、Unification Church)系の日刊紙、世界日報(Segye Times)の担当者らを前週、青瓦台(大統領府)が名誉毀損(きそん)で告訴している。

 チョン氏は高校生ら約300人が犠牲になった旅客船セウォル(Sewol)号沈没事故当日に朴大統領が密会していたと噂されている人物で、この件に関する韓国メディアの報道をもとにしたコラム記事を書いて在宅起訴された産経新聞(Sankei Shimbun)前ソウル支局長の初公判が前週行われたばかり。

 政権が問題とした同支局長のコラムについて、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(Reporters Without Borders、RSF)」は公益性にかなうものだと主張し、韓国当局が行った起訴を批判した。
【翻訳編集】AFPBB News

『幻の国』ニ

2014-12-01 23:32:44 | 詩小説

「幻の国」


今、イスラム国において、憎しみの対象が、爆撃を行ったと思われる国々の人やその関係国の人の首を跳ねる映像が、流されているというが、憎しみの前に、首が飛ぶというのは、かつての戦国時代の日本では当たり前のことであった。

今は、何事もなかったように、集団的自衛権などありえない、などと良心的自衛権的なたわけたことを言うものがいるが、ほんの何百年か前には、いや何万年前から自衛と戦争は当然のごとく行われていたのである。

ありえないことなど、なにもないのである。

この世には。

ありえないことが、当然のように行われてきたのである。


ありえないイスラム国。という人もいる。

どこにもないイスラム国。ともいえるが、そもそもイスラームとは設立当初から国としての機能を備えていたと言われているから、「イスラム」と名がついただけでも、「国」という幻は立ち上がってくるものなのかもしれない。


ありえない満州国。という人もいる。

どこにもない満州国。ともいえるが、満鉄もあり、お金も浴びるほどすられたのであり、映画会社まであり、まぜこぜの言語まであり、人種のるつぼでもあり、「国」という幻はたしかにそこにあったのである。


『幻の国』一

2014-12-01 23:31:09 | 詩小説
「女の戦争」

女から見た「戦争」というものがまるでわかっていない男どもがいる。

戦時売春婦について、共感できないとは同じ女としてどうかと思うと、ある良心的と己だけで思っているジャーナリストに言われたことがある。

正直に言えば、どう共感しろというのだ。

売春をするな。

ただそれだけである。

身体とともに、良心をも売るな、くらいしか言えない。

そもそも売春をするものは、売春をしないものにとっては敵ともいえなくもない。

手ぐすね引いて待っているもの。待たしているもの。

おぞましい。

当然のように金のやりとりをするものたち。

己の父親がそういうことをしているとしたら、憎しみはなお激しかろうが、そういうことはお構いなしに売春婦は売春をする。
生きるために仕方がなかったのだと、時に泣きながら、時にぎらぎらと目を見開きながら、男の先にある金を見続けながら。

男は残した家族に汚いつばを吐くように、あの女は可哀相だなどといいながら、慰みものにして、いい気になっている。


戦時中ではないが、戦争を引きずった男がいた。みっともない男。

白衣の天使でもあった売春婦は言った。

私にだって幸せになる権利はある。

相手に家族がいるのがわかっていて、売春婦は平然とそういった。

男はいい気になっている。

幸せとは、ここにはないどこかにあると思わされている「幻の国」のようなものである。

男は、行くのはやめろとも言わずに呆れている奥方を尻目に、行くなという娘の髪を引きずり、娘につばを吐きかけながら、目を血走らせて出ていった。

俺は好きなように生きる。

好きなように生きるのは勝手だが、目障りなのだ、何もかもが。


何より嫌悪を抱くのは、かつて「淫売婦」という物語を書いた、ある作家の、あの哀れみに酔いしれた女への眼差しである。

己は、ただ、女に飢えているだけであるにも関わらず。

女が食べるものもなく飢えているのと同じように舐め回すように見続けて。

等価交換をしている、生と性の幸せな等価交換。

割にあわないしわ寄せの等価交換。

生きるための死の代償の等価交換。

掘っ立て小屋に横たわる体を売る女を見て、何もせず、ただ話をしたという情けない男の物語。

それは単に性と語りの等価交換。嫌悪。嫌悪。の果ての憎悪の物語。



では、戦場にいないはずの大方の身体を売らない女はどうであったか。

本土決戦などしなくとも、爆撃の嵐にさらされ、逃げ惑っていたのではなかったか。

売り買いされることなく、焼かれていたのではなかったか。

あるいは、飢えて、食うや食わずやで、身ぐるみ剥がされながら、死んでいったものもあったのではなかったか。

生を間近に感じることなく爆撃することと、生の生々しさに麻痺しないと撃つことさえままならない兵士のそれとなんの違いがあろうか。

人を大量に殺すことと向き合って殺しあうことに、慈悲も無慈悲も何もない。

人はゴミなどではなく、れっきとした人なのであるが。

ただ、大雑把なあるかないかわかりもしない憎しみの対象として、狙いを定められるものなのである。



韓国政府はかつて性サービス提供を奨励していた

2014-12-01 06:49:25 | 日記
韓国政府はかつて性サービス提供を奨励していた
2014年 12月 01日

2014年11月28日、中国日報網は記事「韓国政府はかつて米軍向けの性サービス提供を奨励していた=従事者100人超が賠償求め告訴」を掲載した。

【その他の写真】

英BBC放送は韓国の米軍慰安婦訴訟について報じた。韓国ではかつて在韓米軍基地周辺に基地村と呼ばれる売春街が存在した。売春は法律で禁じられていたが韓国政府は黙認、それどころか性病管理所で定期的な検査を実施するなど実質的な管理に携わっていたという。

今年6月、基地村での売春従事者122人が「国が米軍相手の慰安婦制度を作った」と政府を告訴。1人あたり1000万ウォン(約107万円)の賠償を求めている。「国が強制したわけではないとはいえ、国が売春制度を作った」と責任を問うている。

米ブルッキングス研究所のキャシー・ムーン教授は韓国政府にも一定の責任があるとの見解を示した。1970年代には韓国政府官僚が基地村を訪問し、「君たちの任務は米軍を喜ばせること。そうすれば米軍はずっと韓国にいてくれる」と発言した事例を紹介している。(翻訳・編集/KT)

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韓国は事あるごとに己のことを棚にあげ続けてきたことが、当時の都合の悪い情報を遮断され続けていたが根気よく調査し続けられ、以前から指摘されてきた日本はもとより、世界中に知らしめられたことにもなろうが、今更何を言っているかと愕然とする。

かつて日本人であった韓国人や中国人の一部は、中国においても同じように共有されていた悪しき習慣を、いつまでも被害者面しきれなくなるであろう。
己の行っていたことを日本のせいだけにしきれなくなった今、己のこととして現実を受け入れるべきである。
人事のようにはできないのを思い知るべきである。

これからそういうことがないように、世界中が肝に銘じる、務めることが何より必要である。
戦時中であろうとなかろうと、売春買春全面禁止に向けて、世界中で監視し、取り締まり、罰則をもうけること。

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ジャーナリストマイケル・ヨンさんの記事の ケントさんの翻訳
https://www.facebook.com/kent.gilbert.5/posts/722059441218252:0