明鏡   

鏡のごとく

消費者に味方ではない司法

2014-12-15 23:25:41 | 日記
携帯電話の2年単位契約の割引プランを途中でやめた場合、解約金9500円を課す大手3社の条項の適否が争われた3件の訴訟で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は15日までに原告の消費者団体側の上告を受理しない決定をした。いずれの条項も適法とした二審大阪高裁判決が確定した。決定は11日付。
 二審判決などによると、各社の契約は2年単位の自動更新を条件に基本使用料が割安となる。満了翌月に解約すれば無料だが、それ以外の期間は解約金が発生し「2年縛り」とも呼ばれる。

仏像盗人再逮捕

2014-12-15 21:37:38 | 日記
長崎県対馬市の寺から市指定有形文化財の仏像が盗まれた事件で、県警対馬南署などは15日、許可を受けずに仏像と経典を国外に持ち出そうとしたとして、関税法違反容疑で自称住職の金相鎬容疑者(70)ら韓国籍の男5人を再逮捕した。うち3人は容疑を否認しているという。
 逮捕容疑では、金容疑者らは11月24日午後3時35分ごろ、税関の許可を受けずに、同市の厳原港から仏像1体と大般若経316巻を不正に韓国に持ち出そうとした疑い。
 同署によると、仏像と経典は同港国際ターミナル税関検査場で、税関職員が手荷物を検査して見つかった。 

無法国の拘束 許すな

2014-12-15 20:25:10 | 日記
韓国で日本の特派員が記事の内容をめぐって罪に問われるという異例の裁判。産経新聞の前ソウル支局長に対する2回目の公判は厳重な警戒態勢のもとで行われました。

 産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長に対する2回目の公判は、警察官が厳重な警戒にあたる中で行われました。

 先月の初公判では、保守団体の男らが裁判所の敷地内で前支局長の車を囲み、卵を投げつけるなどの騒ぎが起きており、日本政府が邦人保護の観点から韓国側に抗議、前支局長も脅迫などの罪で刑事告訴しています。

 15日の公判では、冒頭、裁判長が初公判での騒ぎに触れ、「法治主義、裁判の公平性を阻害するものであり、はずかしい。今後、暴力行為があった場合は法的に対処する」と異例の言及をしました。加藤・前支局長は、8月にセウォル号沈没事故当日の大統領の動静について報じましたが、「大統領が男性に会っていた噂がある」と紹介した部分について、大統領に対する名誉毀損の罪に問われています。

 15日は告発した保守団体の代表が証人として出廷し、「韓国人の7割以上が反日だ。反産経新聞の国民も多いと思う」と、興奮気味に証言する場面もありました。(15日17:47)

~~~~~~~~~~~~~~~~

『選挙』

2014-12-15 14:51:48 | 詩小説
選挙とは何であろうか。
選ぶものと選ばれるものがいる。
投票する。
あるものは、名前を売るために高いカネを払い選挙に出る。
あるものは、否を唱えるために出る。
またあるものは、選挙の投票ができないと言って道を占拠する。
やっと次世代のために投票できる政党ができたのに、投票前に次世代という名を告知されなかったり、次世代のための投票用紙が共産党に加算されていたりする。
一時的にそこにいなかったものが大勢押しかけ住民票を移して勝った勝った沖縄の民意だとか言うものがいる。
選挙・活動資金集めのために、市役所で赤旗新聞を個人的に購読させられたり、子育て世代のリズム体操の講座にダイジェスト版赤旗を購読させられたりする。
自民党と公明党と民主党と共産党のために投票して下さり有り難うなどという、予め決められたプロレスのようなことをし、七百億もの金を無駄に使うものがいる。
その後の増税を見越してのなれ合い選挙。
パチンコ・カジノを推進し、日本を貶めようとするものがいる。
そういう出来レースを選挙とは言わない。
形だけの選ぶ儀式である。

捏造の嵐

2014-12-15 12:49:55 | 日記

http://www.jisedai.jp/news/1212news01.html



山梨県南アルプス市選挙管理委員会は、県外在住者向けの不在者投票用紙を封書で郵送した際、「次世代の党」の名前が記されていない2年前の比例政党名簿(「衆議院名簿届出政党等名称等掲示」)を同封していたことが本日(12月12日)午前、判明しました。(写真参照)

2年前の政党名簿には「次世代の党」は記されておらず、不在者投票をした方は、「次世代の党」に投票する権利を奪われたことになります。


~~~~~~~~~~~~~~~~




京都市伏見区の選挙管理委員会が、衆議院選挙の比例代表で「次世代の党」に投じられた1500票を、「共産党」の票として誤って集計していたことが分かりました。
選挙管理委員会はいったん、開票作業を終えていましたが、京都府の選挙管理委員会から指摘を受け、集計をやり直したということです。

京都市の伏見区選挙管理委員会は衆議院選挙の比例代表で「次世代の党」の票を381票と集計し、京都市選挙管理委員会に報告しました。
これに対し、京都府の選挙管理委員会から「極端に少ないのではないか」という指摘が寄せられ、区の選挙管理委員会は開票作業を終えていたものの、職員や立会人などを再び集めて午前5時すぎから票の確認を行いました。
その結果、「次世代の党」に投じられた500票の束3つ、合わせて1500票が、誤って「共産党」の票として集計されていたことが分かり、集計し直した結果を改めて報告しました。
伏見区選挙管理委員会によりますと、集計ミスの原因は次世代の党と共産党の票の集計を同じ職員が担当していたため、混同したとみられるということで、内山修書記長は「多くの方々に迷惑をかけ申し訳ない」と話しています。

~~~~~~~~~~~~~

選挙制度の落ち度とはいえ、このようなことがまかり通ることがおかしい。

間違ったでは、済まされない。

日本が、不正によって、こうやって貶められていくのは、もう耐えられない。