明鏡   

鏡のごとく

『白黒』

2015-12-13 04:41:00 | 詩小説
いいかげん、白黒つけようではないか。

結局は、有耶無耶にしてしまいたいのだろうが。
我々の親世代の、所得倍増計画で潤った世代はもうすぐいなくなり、元金があれば、何十年後かには倍になるような銀行システムがあったことすらなかったことにされ、ゼロ金利のまま銀行システムに横取りされていくだけの現状であるから、年金問題が大きくなりすぎる死活問題となる。

そもそも、年金しかないもの、年金すらないものには、金利もなにもないのだが。
昔は、年金プラス、貯金でなんとか暮らせた、中間層はいなくなり、税金でとられるだけの、マイナンバー制度が横行して、口を開けば、財源財源で、金持ちの爆買いの外国人からは消費税は取らないという矛盾も矛盾と思わず、日本人からしか取れないようにするお粗末な始末。

馬鹿げている。
こっぷのふちにへばりついた温暖化温暖化の合唱の後には、財源という名の消費税で補うつもりか、何兆もの国民の消費税を、惜しげも無く出すバカども。
財源財源とうそぶき。

精神を病むのは銀行システムについていけないやからばかりで、あたりまえのようにあさがきたとうそぶくものには、ぴんとこない合唱の嵐。
すっとぷ、むだがねと切り捨てられる。
がいこくじんのめいどさんがほしいんだってさ。かねもちたちはさ。しんがぽーるになりたいのかね。あんたたち。
そうして、精神を止んだものはのうのうといきていく。

白黒はっきりさせたら、生き残れないといいながら。

まあ、まあ、にっこうがさすのはぜいきんのがれのしすてむだ。
あめーばのようにいきるものは増殖する金を湯水のように絞りとる。
赤字と言っては、税金を払わないでいい、にっぽんのゆうぐうされたきぎょうせいしんにかんぱいしている。
あわのさけをのむ。あさから。血税は宣伝費という名の広告費で消えていくのみ。

消費税増税の議論も、ずれにずれて、いつの間にか生活必需品は、生鮮食品のみか。
しかも消費税据え置きなだけ。
嵐が来たときだけはかんみんいったいになってみんぱくできるとかどうでもいいことぬかしやがる。
馬鹿にしている。