ばすにのり しゅっぱつをまつひとのあり まだよういなく はしりだす夢
大の字になってねむる夢
大の字になってねむるような
よるのくらやみのなかで
うかびあがるのは
なくなってしまったともとの
かたらいのようで
いのりのようで
いちねんにいちど
そういうひがあってもいいのだと
めのまえにはない
やまにむかって
そうなげかけている
ような夢
大の字になってねむるような
よるのくらやみのなかで
うかびあがるのは
なくなってしまったともとの
かたらいのようで
いのりのようで
いちねんにいちど
そういうひがあってもいいのだと
めのまえにはない
やまにむかって
そうなげかけている
ような夢
ろうそくが
はんぶんだけ
ゆらめいているうちに
花火のさきに火をつけてみる
くらやみにひかる
もうさいけっかんがはじけて
てのひらのほんのさきで
ちいさなかみなりがおちて
それから
五色の花が
曼荼羅華となり
ひと時ちりおちて
けむりは
くらやみにみちすじをつけて
どこにいこうか
おもいあぐねている
はんぶんだけ
ゆらめいているうちに
花火のさきに火をつけてみる
くらやみにひかる
もうさいけっかんがはじけて
てのひらのほんのさきで
ちいさなかみなりがおちて
それから
五色の花が
曼荼羅華となり
ひと時ちりおちて
けむりは
くらやみにみちすじをつけて
どこにいこうか
おもいあぐねている