妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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テレ朝のスクープ?におとり捜査の可能性はないか?

2005-04-08 14:07:04 | マスコミ批判

たしか一昨日の昼のテレ朝のワイドショーである事件の逮捕現場のビデオを流していた。

これは最初から説明しなければならないのかも知れないが、録画もしていないので、正確な描写ではないかも知れない。

まず被害者の若い女性Aは新聞か何かの広告で、あるイベントに出席すれば報酬をもらえるというものを見てメールで連絡した。返事が来て面接すると、酒か何かに薬を混ぜたものを飲まされたらしく自分は眠ってしまった。目が覚めて気がついてみると現金や定期などがなくなっており、衣服もすこし乱れていた。

このことを母親に相談したところ、母親は一計を案じ、自分が若作りした写真を撮り、年もごまかして応募したところ、面接の知らせが来た。少なくともこの段階でこの母は警察に相談し、テレビ朝日にもメールで報告した。

面接の場所へはこの母親とAならびに「どんな危険があるか分からない」との理由でテレ朝のスタッフ(たしか)3名が同行した。

なおAとテレ朝スタッフは別室で待機していた。そして驚くべきことにこの犯人との会話中の犯人の顔は真正面から撮られていて、そのやり取りは仔細に見ることができた。

そして会話の途中で何をきっかけにしてかわからなかったが、被害者女性Aが出てきて、この犯人に怒っていたが、その際中だったかにこの犯人の財布からAの定期が出てきて、それがAの定期であるとしてAは激怒し、それが決定的証拠となったらしく犯人は犯行をあっさり認めて、求めに応じてたしか土下座までした。

この時点ではスタッフが入ってきて犯人を責めていた。そして警察にも連絡し、事前に相談を受けていた警察がやってきて連行した。

このビデオを見て受けた印象は、まずこれがあまりにもうまく行き過ぎているということであった。

たとえばAの母が面接に行ったバーのようなところはあらかじめそういうことがあるということを説明したうえで撮影許可を得ていたのであろうか。

そうした点はいまさておくとしても、非常に自分に納得がいかなかったのは、

これがいわゆる典型的な「おとり捜査」ではないかということである。

そしてこういう捜査のようなことを被害者とマスコミが協力して行うというのは果たして許されるのだろうか。犯人にはすでに前歴があり、その件では確か立件されて、Aの事件では放送の時点では「立件の予定(方針?)」ということだったと思うが、こうしたことがネックになって立件や裁判が難しくなるということはないであろうか。

私はこの犯人がしたことは許されないことであると思う。しかし、マスコミが特ダネや手柄をたてようとして捜査当局には禁止されているようなことを勝手にやったとしたら、それは非常にまずいことであると思う。

この事件に関しては警察もあらかじめというべきか、相談を受けていて、通報されたらすぐに現場に来たのだから、警察も決して無関係とはいえないだろう。警察はこの手法を容認したのか黙認したのか知らないが、いずれにしてもいろいろと問題がありはしないだろうか。

警察自体がやったことではないとは言え、仮にこれが「おとり捜査」といえるとしたら、これまで警察はいわゆる「おとり捜査」ができないためにどれだけ苦労してきたかということも考える必要があるだろう。

最近は「おとり捜査」に関しても、裁判所は容認するケースもあるようだし、最近もおとりでまずいことをしているようなメール・ドレスがわかったようなこともニュースにでていたように思うが、いずれにせよ、おとり捜査は日本では憲法31条に違反する場合が多いものと考える。

「おとり捜査」がいいとするなら、それならそれで、憲法も含め大胆な法改正が必要であろうと思われるが、これもかなり煩雑な作業になることが予想される。いずれにせよ、それならそれで法改正すべきであろう。

また犯人を連行する際、これがいわゆる任意同行だったようだが、いずれにせよその後どうなったのかも今は分からない。

繰り返すが自分はあの犯人の行為はけしからぬと思う。しかし、あのようなマスコミの行為は果たしていいのかどうかは疑問で、たしかスタジオにいた、弁護士に、あのビデオを流した後、意見を求めたようだが、これが「おとり捜査」の可能性があるとか、果たしてマスコミがそういうことをすべきかといった意見や疑問はまったくでなかった。

自分は法律はまったくのど素人であるが、「おとり捜査」にはその危険性もあるはずである。そうした議論はまったくなしにこういうことがたびたび起こるようになればまずくははないのだろうか

もちろんどんな事件でも警察に全て任せておいて大丈夫だとはいえそうもない状況が一番まずいのかもしれない

なんかの拍子にすごく変な画面が出てくる。。。

2005-04-08 02:52:24 | つぶやき

ブログのどこをさわったらそういうのがでてきたのかさえ分からないが、不意にテキスト中心の真ん中に字がよった画面が出てくる。あわてて戻したので、内容も定かでないがプロフィールとかアーカイブなどと書かれていたようだ。よく分からない。。。

コメントも封鎖しているので、教えてもらう事もできない。

何だったのだろう。

渡辺満里奈と名倉潤の結婚報告はやっぱり引っ張られた。私生活を売りにすること

2005-04-07 13:52:45 | つぶやき

渡辺満里奈と名倉潤の結婚の報告が行われたようだが、その番組はYahooのニュースでは番組みの収録はすんでいて、最後の5分だけこの二人が出てくるということだった。そしてこの段取のよさもあてこすられていた。

運良くというべきか運悪くというべきか、この番組の最初を見てしまったら、もうすぐこの二人はきますとか、「チャンネルはそのままで」とか言っていたが、どうやら他の話が始まってしまったので、すこし見てからいやになって外へ出た

やはり最後に出たようだ。もしかして、あのニュースの記事を意識して、番組の最初に生の部分を入れて、引っ張ったということだろうか。

どうも、こういうふうに自分の私生活を「売り」にすると言うのはあまり見たり聞いたりして気持ちのよいものではない。


それとこれは昔からあることかも知れないが、芸能人の方でも「結婚しなければ」とか「だれと結婚したかはっきり言わねば」みたいないわば強迫観念みたいなものがあるとしたらまずいだろう。

あくまで結婚したければすればいいし、言いたければ言いたいことだけ言えばいいのではないだろうか。

しかし考えてみると、自分だってブログなどで自分のブログで私生活をすこしは語っているのだから、自分の私生活を語ることが全てだめとは言いにくいかもしれない。

匿名のブログとはいっても、ブログを書籍化する動きも結構あるようだし、自分のプライバシーをどれだけ明らかにするかというのは私のように名もなきものにとっても決して無縁な問題ではないだろう。

あちこちのブログを見てまわるというのは人のプライバシーをのぞいているようなもののような気もする。

本人がいいとしているのだからいいのだろうけれど、それをいったら私生活を売りにしているような芸能人もいるわけだし。

そういえばあるお笑いの人も企画でバツ一になるために結婚したり離婚したりしていた。

そういうのがいいか悪いか分からないが、そういう企画が通り、自分も含めおもしろがる人がたくさんこの国にいることも事実であろう。

私小説でも告白本でもある意味みな自分のプライバシーを切り売りしているようなものであろう。

あまりこの傾向が強まると、私生活が仕事の一部になってしまっているかのような印象を受ける場合もあり、話題づくりのための私生活であるように思われることもあるのかもしれない。

結局のところ自分の感覚にあう告白のようなものはいいものと感じられ、合わない告白の類には反発を感じるという同語反復のような結論しかでないが、テレビというのは自分を表現するというより、自分をさらすといった印象を与えかねず、ブログでもそういう危険性は無きにしも非ずという感じはする。

Yahooの「ニュース」にある市川昭彦の記事は宣伝のような気がする

2005-04-06 17:09:08 | クダ

今朝Yahooのトップのニュースのところに「ハイパワーノート台頭の理由」という見出しがあった。そこをクリックしてゆくと、ここへ行く。

さらに「図表データ」のところへもいけるのだが、まず、このURLのページで見ると三機種ノートが紹介されているが、どうもこれはこれらの機種の宣伝ではないかと思える。

別に宣伝が悪いということもないのだろうけれど、いかにも「ニュース」の体裁をとりながら実際は宣伝になっているというのは非常に紛らわしくて困る。

つまりこのページでも、「ハイパワーノート台頭の理由」となってはいるけれどこれら三機種の市場シェアとか売り上げは一切書かれていないようだ。つまり、「ハイパワーノート台頭の理由」がいつの間にか、特定の機種に話がうつっているのが問題のように思える。

もちろんハイパワーノートはそこにある機種だけではないので、ハイパワーノートが売れているからといって、それら三機種が売れているのかどうか見ているものには分からないし、たとえばDELLなどの同レベルのスペックの商品と比べて価格性能比が優れているかどうかなどいちいち自分で調べなければならない。

しかも自分が見たところではそのページで紹介されている製品はオープンプライスのようであるからこうしたことも調べるのに手間がかかる。

さらに「図表データ」が提示されているページへ行くとそこでは「ノートパソコンの中で」どれくらいの大きさの画面を持つ商品が売れているのかという調査の表示になっていて、これはデスクトップと比べて「ハイパワーノート」が売れているということを示すものではないようだ。

どうもここでは「15インチモニター」のものであれば「ハイパワーノート」ととらえているようだが、そもそも何を持ってハイパワーノートといっているのかはっきりとは言わないままこのような数字を持ち出すのはどうだろう。

だいたい15インチモニターといってもそれほど大きいいわけでもないし、その15インチモニターのノートPCというものがもしかしたらノートPCのなかではかなりおおきな割合を占めているのかもしれない。

とにかく数字がないので分からないが、このような数字を出すなら、それぞれのサイズでの割合を出すべきだろうが、いずれにせよ自分は15インチだからといって「ハイパワーノート」とは必ずしもいえないだろうと思う。

もっとも自分など10年近く前に30万出してノートを買い今メモリを実装しようとして破壊してしまった者にとっては今のノートなどどれも「ハイパワー」といえるものであるが。。。

とにかくニュースと見せかけて自分にはこれが宣伝のように見えて仕方がない。

買うお金もないけどそう思う。ちなみに自分はあまりハイパワーノートは好きではない。

使ったこともないけれど、やはりノートだったら携帯性も重視したいし、ハイパワーノートが初心者に向いているとも思わない。

もしかしたら初心者は必要もないのに高い金を出して買ってしまいがちかも知れないとは思う

今日もMSNビデオを見たけど「芸能」の音楽が。。。

2005-04-05 20:09:38 | ど素人によるマイクロソフトへの疑問

なんかどこかで聞いたことがあるような。。。

もしかしてYahooだったような。。。よく分からないけど、とにかくこの音楽は芸能関連のニュースでどこかで聞いた。それとタレントのイベントをいくつか載せてるようだけど、そのバックに書いてある本屋さんの名前もそこでよくみたような気がする。。。

別にいいけど、これはβ版というほど新しい試みなのだろうか。

よく分からないけど、もしかしてこういうニュースを作る会社があって、そこから買っているのだろうか。そういう会社の名前は映ってないようだけれど。。。

とにかく、ビデオは昨日よりかは増えたのかもしれないが、いずれにせよまだ少ないし、つまらない。

自分のところの製品などの使い方なども流してくれれば、その方がよっぽどためになるような気もする。


MSNビデオを見ましたが。。。

2005-04-04 17:26:22 | ど素人によるマイクロソフトへの疑問

とにかくやたらと宣伝が多い。

みたくもない宣伝を見せられるのはいやだ。β版ということらしいが、アメリカにはMSNビデオというのがあって結構長いことやってるはずだから、あまりβ版ということは言ってほしくない。

自分が感じた不都合な点は画面をダブルクリックするとフルスクリーンになるようだが、そこから元へ戻そうとして右クリックしようとしてもカーソルが出てこない

だからこれは詰まらないビデオだから見るのやめようと思っても、ずっと終わるまでみなければならず、しかも全く関係のない宣伝までずっと見る羽目になる。

苦情のようなものを受け付けるメールフォームもあるようだが、こんなことぐらいど素人でなければ確認できるはず。

まさかわざと宣伝を見ざるをえないような仕組みを作ってそれで広告費をさらに稼いでいるのではないだろうが、

とにかく使いにくいと自分は感じた。

さらに、ビデオの中味も映像もかくかくで、内容もおもしろくない。
 
はっきり言ってこんなのはやめてほしい。

あとメッセンジャーもなんで今頃β版に逆戻りしてるんだろう。本当は全くあたらしいものではないのだからMSNビデオもメッセンジャーも今頃β版というのはおかしな気がする。自信がないなら公開すべきでないだろう。

それと前から感じてたことだが、メッセにも宣伝が多すぎる。、特に左側の

ツール・バーと見えるものに宣伝をちりばめるのは本当に趣味が悪い。何でそんなにしてまで金を稼がねばならないのだろう。全く宣伝がだめだというのではないが、もう少し工夫してほしい。

自分はど素人だし、無料で使わせていただいているのではあるが、OSはXPなのだし、まったく何も言っちゃいかんというわけでないだろう。

ところで今日、次世代のOSはあまり売れないのではないかという予測のようなニュースが出た。

あまり新製品は出すのはむしろまずいはず。つまりいままでのがなんだったのかということになるので。

よく分からないが、98からXPまでの新製品発売こそ早いペースで出しすぎたので、無理に新しい製品を出す必要なんかないはずだと自分は思う

だいたいSP2にしても新製品のようなものだし、メッセなども新製品で、これらは

セキュリティ対策がゆき届かないことに対する罪滅ぼしのようなものではないか

SPはセキュリティ対策も入っていたのかもしれないが、いずれにせよMeにしても本来不備があるのをユーザーのがわで負担して、XPなどにアップグレードさせられたようなものではなかったか。

あたらしいOSをリリースするならなぜそれが必要なのか、いままでのはどこがまずかったのか、ぜひ明らかにしてほしいものだと思う。

ローマ法王のご冥福をお祈りします。

2005-04-03 23:37:33 | つぶやき

ローマ法王が天に召された。信仰を持つものではないが、この人のことはすでに20年以上映像などで知っていたわけで、ご冥福をお祈りしたい。

それにしてもこの人は老いてなお死の数日前まで人々の前に姿を現し、何かを言おうとしていた姿は自分としては見るのもつらいものがあったが、法王ご自身も他の全ての人間と同じように苦しむということをむしろ積極的に見せるということだったらしい。

このことのぜひは自分にはわからないが、ご遺体も台の上におかれ、かなり近くまで一般の人も近づくことができたようだ。日本の皇室と単純な比較はできないが、日本の皇室では考えられないことである。どちらがいいとか悪いというようなことではなくて、文化の違いというべきものであろうか。


元外務官僚原田武夫氏の分かりにくい論文と「留学」した公務員が退職する場合について

2005-04-02 00:57:40 | 外務省と原田武夫批判

人が書いた本や論文の類に関して否定的な感想を述べると、その人の仕事を全部

読んだのか訊いてくる人がいる。


たしかにある人の書いたものを全部読んでから批評するのは理想であろうが、そんな

ことをして結局全部自分には否定的な意見しかもてなかったりしたらものすごい時間

と労力の無駄である。


したがって、自分にたまたま目に触れた論文や著作物などでその著者について自分

なりの判断をする事もやむをえないと思う。


実はこんなことを書いているのも無駄なことなのかもしれないし、逆にこの人の宣伝

になってしまうのであろうが、以前から感じていたこのことを先日たまたま手にした

中央公論の2003年11月号に掲載された原田武夫の「『勝ち組』政治教育論―――

明日を託せる『精神的貴族』を創る方法」を目にしてあらためて強く感じた。


正直なところ中央公論にのっている文章を自分が理解できる知性があるかどうかは

自分でも自信がないが、いずれにせよ、それほど長い文章でもなければ、学術的な

論文でもないようなのでとりあえず読んでみたが、正直分からないことが多かった。


その一方で当たり前のことがさもたいしたことであるかのように書いてあるという

印象も受けた。


この論考ではいわゆる「勝ち組」に関する論考を俯瞰した上で、「こういった議論

にはすべて落とし穴がある」として、「現実に存在する『勝ち組』たちがどう生きる

べきか、何をなすべきかという論点がそこでは完全に欠落している」と主張している。


そして、わざわざ「この論文は筆者の個人的見解を述べたものである」と断っている

ものの、その「筆者の個人的見解」というべきものが具体的にどういうものであるの

か、自分には非常に分かりにくい。「精神的貴族」というものが一体どういうものを

指すのかすら定かではない。


「勝ち組」に対する政治教育に必要なこととして三つ条件をあげているのだが、第一

に精神的貴族になるべきだとし、「勝ち組」に「政治教育」が必要な理由は、「再分配

以外の、レスププリカ(=皆に共通する事柄)を落ち着いて議論できるのは、まずは自

らは『余裕のある』彼らだから」だとしている。


「勝ち組」という言葉の定義も大雑把にしかされていないが、これではまるで、貧乏

人は「皆に共通する事柄」はまともに議論できないと言っているかのように思える。


精神的貴族としての「勝ち組」は専門性という蛸壺から抜け出すことを主張すること

はよいとしても、精神的貴族の連携に関して、「もちろんこのようなことが可能とな

るのは、余裕のある精神的貴族たちだからこそではある」としているのもそのような

ことが言いたいのだろうか。


その理由として「議論の参加者の余裕に明らかな差異があるとき、そこでは再び『再

分配』が首をもたげ、議論は求めるべき精神性を失ってしまう」としているが、これ

は要するに金持ちと貧乏人とが対話しても見るべき成果はないだろうということなのだ

ろうか。


引用は部分的にしかしていないので分かりにくいのかもしれないが、ひどく勝ち組に

こだわっているようでもあるが、いずれにせよもしかしたらしごく当たり前のことを

縷々述べているだけなのかもしれない。


この論文の最後には「抽象論を超え、日々の出来事の中で「公なるもの」を考えてみ

たい方」は自分のメルマガを参照してほしいということが書いてある。


抽象論が不必要だとは思わないが、もしかしたら書いた本人が自分でもこの論文は自

分でもあまりに「抽象的過ぎる」と感じているのではないだろうか。


自分の著作物に触れて「何々を参照してください」という学者先生は多いけれど、こ

れではまるで論文というより自分のメルマガの宣伝のような感じがする。


新聞でも雑誌でも宣伝は多いが、宣伝でないふりをした宣伝というのは、自分には非

常に困る。


この人はすでに何冊か著作もあるようだが、一方で最近まで外務官僚で北朝鮮との

外交を担当していたそうだ。官僚でありながら、執筆活動をする人は多いのだから、

そのことは責められないとしてもメルマガの発行というのはどうだろう。


以前元外務官僚の人が外務省の役人はものすごく忙しくて大変だということをある本

で書いていたが、どうも全ての官僚がそうではないようだ。


またこの人は「在外研修」もしていて、それはいわゆる「留学」のようだが、その費

用は税金であろうか。また留学の期間は給料も出たのだろうか。もし留学の学費も税

金で支払われ、給料も出ていたのに、比較的若くでやめたとしたら、その費用などは

返さなくてよいのだろうか。


早期退職とでも言うべき官僚の人たちはもし国費で留学などをしていた場合、学費や

その間の給料などは全額返すべきではないだろうか。もちろん原田武夫に関しては分

からないが、政府はこういうことに関して基準を作ってその実態とともに公表すべき

であろう。


                   (文中敬称略)


あくまでも個人的な疑問や感想です。何度か修正しています。



15年間の闘病生活の末、天に召されたアメリカ人女性のご冥福をお祈りします。

2005-04-01 01:37:35 | アメリカのニュース

テリー・シャイボゥ(4月1日読み方訂正)(41)というアメリカ人女性が先ほど亡く

なった。



謹んでご冥福をお祈りします。


この女性は脳に障害をおってしまい15年間植物状態にあり、夫が長い法廷闘争の

末に生命維持装置をはずさせた。


両親は生命維持装置をつけることを求める訴えを何度もしているが、つい先ごろも

最高裁がすばやくそれを棄却する判決を出した。


アメリカのサイトではこの二週間ほどはこのニュースが大々的に報道されていた。

安楽死をめぐる論争などは数多くある。


自分も基本的には安楽死を認めたいものの一人であるが、その基準というのは非常

に難しいだろう。


遺体は解剖されることがすでに決まっている。

とにもかくにもあらためてご冥福をお祈りしたい。


4月1補注:日NHKではテレサ・シャイボと表記しているがおそらく発音に一番正確な

のは、テリー・シャイボゥではないだろうか。再追記NHKには朝日の表記などを伝え

た。直るだろうか。