久しぶりの雨降りでした。

近畿地方中部のお天気は、
お昼頃から降り出す・・・と、亜沙美他天気予報で言っていました。
が、なんのなんの。
午前中から、しっかりとした降り。

３月２０何日か以来の本格的な雨だそうです。

今、ベランダや庭に出られないので、我が家にとっては恵みの雨。
庭の植木に水まきをしなくてもいいし、メダカを飼っている鉢に足し水をしなくてもいいから。

ただ市内にある公立の小学校や高校は、今日が入学式。
結婚式なら、「雨降って地固まる。」なんて言えますけど、入学式はどうだろ？

朝、散歩に出たとき、まさか雨が降っているなんて思わなかったから、傘を持たずに出ました。
弱い雨だったので、傘なしでも良いかと思ったのもつかの間。
だんだん雨が強くなってきたので、さっさと帰りました。

私が小学生だった昭和４０年代。
「雨の中に放射能が交じっているので、雨に濡れると禿げになる。」って、クラスメートが言っていましたっけ。
無知というか世界情勢のことを知らなかった私は、傘をささないといけない、雨に濡れたら風邪を引くから・・・の戒めかなと思っておりました。
今思うと、あちこちで核実験が行われていたので、実際に雨に交じって落ちてきていたのかも。
先日ある番組で、広島での黒い雨でないかぎり禿げるようなことはないとおっしゃっていたように思います。

ニュースを見ていると、放射性物質が危険というのを、改めて理解しました。

また節電のニュースでは、言われているパーセンテージで節電したら、だいたい昭和６０年代頃の生活かな？と言っていました。
なんの番組で、誰が言っていたのか忘れてしまいましたが。
昭和６０年頃って・・・結構電気を使っていたと思うんですよね。
今より省エネタイプじゃないし。

パソコンがない、携帯電話がない、テレビの台数がそんなにない・・・って言っていましたね。

確かに、我が家にあった固定電話にはＦＡＸ機能がついていなかったので、電気を使わなかった。
でも、テレビやエアコンは、各部屋にあったように思います。
そして、今もだけど夜更かしをしていたな。

節電のために、夜更かしをやめなければ・・・