akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

診断書を見ていて、ふと思ったこと その1

2007年08月11日 22時06分02秒 | 子宮体ガン

保険会社に提出する診断書を見ていて、
こんなん聞かれても困るよなぁ?って思ったこと。

それは、入院の原因となった傷病の原因

原因がわかりゃ、子宮体ガンも予防できるだろうさ。
たしかに、怪我や一部の疾病では、
はっきりとした原因がわかる場合がある。
でも、大多数の疾病って、
なった本人が一番「どうして?」って聞きたいくらいなのに!
保険会社にしてみれば、本人に責任があれば、
給付金を支払わないよ!っていうことなんだろうけど・・・

自分なりに、原因を書くとすれば、更年期。
子宮体ガンは正式には、子宮内膜ガン。
子宮内膜がガン化するのに数カ月以上かかるって言うから、
毎月生理があれば(子宮内膜がはがれれば)、
子宮内膜細胞がガン化しつつあっても、
はがれ落ちてしまうため、子宮体ガンは発生することはない。
すなわち、毎月規則正しく生理が来ていれば、
子宮体ガンになりにくいってこと。
でも、更年期と言われる45歳前後以降になると、
生理の時に、子宮内膜が完全にはがれないこともある。
すると、一部残っているところがガン化する可能性が・・・

この場合の、生理とは、開始後2日目に多くなり、
5,6日で出血が完全に止まる生理周期であることが、
大事なようです。
私の場合は、生理が終了したと思っても、
また2~3日間少量の出血がありました。

レディスクリニックで体ガンの検診をした後、
人工的にホルモン剤を投与され、生理を起こした後、
医大病院で行った細胞診では、
ガン細胞が見つからなかったのは、
取った場所だけの問題ではなく、
このホルモン剤を服用したことで、
生理らしい生理になったことが、
関係しているのかも知れない・・・って、思っています。


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2 コメント

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原因 (Rie)
2007-08-11 23:54:01
私の場合、診断書は見れなかったので、何と書かれてあるのかわかりませんが、メルクマニュアル医学百科( http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec22/ch252/ch252b.html )に書かれてある、子宮体癌の危険因子には2つほど当てはまります。 主治医にも同じようなこと言われましたし。
が、ホントにそれが原因なのかどうかは不明なので、「不詳」とでも書かれてたのかなって思ってます。

あーぁ、今更ながら封を切って見れば良かったと、ちょっと後悔です。
私の知らなかったことが書かれてたかどうかよりも、記入ミスがないか、確認したかったんですよね。
なんたって、傷病手当申請書を書いていただいたときは、日付が間違ってましたから・・・
危うく、1ヶ月少なく申請するところでした





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危険因子なら・・・ (akubi)
2007-08-12 21:08:11
Rieさん

このブログの最初の頃に書いたと思うんですが、
危険因子・・・私にもあてはまるものがあります。
でも、同じようにいくつかのリスクを持っている友人が、今のところ体ガンにかかっていない(私のように、黙っていたら別ですけど)ので、う~~~ん、って思ってしまうんですよね。

自分で出した結論・・・
予防をやっていようが、病気になるときにはなる!
反対に不摂生をしていても、病気にならない人はならない!
開き直りかもしれないんですけどね。
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