akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

細胞診のクラスについて

2007年08月08日 20時35分43秒 | 子宮体ガン

レディスクリニックで受けた子宮ガン検診。
頸ガンの方は、「問題なかったです。」
体ガンの方は、「悪い細胞が出た。」
この言葉のみで、詳しい細胞診の結果を聞いていない。
まあこの言葉で十分と言えば十分なんで、
つっこんで聞かなかったんだけど・・・

一般的に、子宮頸ガンの細胞診の結果は、
クラス○で表されています。
これは、あくまでも細胞診の結果であって、
癌の進行度を示すステージとは全く別物です。

クラスⅠ  正常 
        (1年ごとに検査を受ければよい。)
クラスⅡ  炎症等を認めるが正常
        
(半年~1年ごとの検査)
クラスⅢa  軽度・中度異型成
         (詳しい検査を受け、結果が同じなら3ヶ月ごとに
         検査)
クラスⅢb 高度異型成
         (詳しい検査を受け、結果が同じなら3ヶ月ごとに
         検査)
クラスⅣ  上皮内癌
         (治療開始)
クラスⅤ   浸潤癌
         (治療開始)

体ガンの方は、3分類と聞いているのですが、
頸ガンと同じようなクラス分けをしている場合もあります。
クラスⅢだと、子宮内膜増殖症と言われるかも知れません。
私の考え方は、問題ない・疑わしい・癌、となっているため、
この3分類と同じだわ~と、変な言い方ですが、嬉しくなりました。

陰性    正常 (クラスⅠ・Ⅱ)
擬陽性   クラスⅢ
陽性    クラスⅣ・Ⅴ





 

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