レディスクリニックで受けた子宮ガン検診。
頸ガンの方は、「問題なかったです。」
体ガンの方は、「悪い細胞が出た。」
この言葉のみで、詳しい細胞診の結果を聞いていない。
まあこの言葉で十分と言えば十分なんで、
つっこんで聞かなかったんだけど・・・
一般的に、子宮頸ガンの細胞診の結果は、
クラス○で表されています。
これは、あくまでも細胞診の結果であって、
癌の進行度を示すステージとは全く別物です。
クラスⅠ 正常
(1年ごとに検査を受ければよい。)
クラスⅡ 炎症等を認めるが正常
(半年~1年ごとの検査)
クラスⅢa 軽度・中度異型成
(詳しい検査を受け、結果が同じなら3ヶ月ごとに
検査)
クラスⅢb 高度異型成
(詳しい検査を受け、結果が同じなら3ヶ月ごとに
検査)
クラスⅣ 上皮内癌
(治療開始)
クラスⅤ 浸潤癌
(治療開始)
体ガンの方は、3分類と聞いているのですが、
頸ガンと同じようなクラス分けをしている場合もあります。
クラスⅢだと、子宮内膜増殖症と言われるかも知れません。
私の考え方は、問題ない・疑わしい・癌、となっているため、
この3分類と同じだわ~と、変な言い方ですが、嬉しくなりました。
陰性 正常 (クラスⅠ・Ⅱ)
擬陽性 クラスⅢ
陽性 クラスⅣ・Ⅴ