気楽に♪

ゆったりと自然体で、気楽に過す私流・・・  (無断転用禁・著作は放棄せず)

お待たせ~。

2013年07月13日 14時52分44秒 | 綴りごと
自分のブログに、お待たせ~って言ってどうする?!ですが…

3日間も留守にしたんですもんね、「gooちゃん、寂しかった?」

「うん、とっても~」


寂しかったのが、ウチのおニャン子も同じで

普段無口なのに、にゃごにゃご、にゃごにゃご

留守していた3日間の出来事を一気に喋りまくってる!って感じでした。


奈良3日目は流石に疲れ、殆ど観光はせず

エアコンの効くところで居眠り。

新幹線の中でも居眠り。


結果、昨夜はなかなか寝付けず…

ポワロを見ているとすぐ寝るのですが…

ハ!っと気が付いて、止めるとまた目が冴えて…

巻き戻して、また見て眠って、ハッと気が付いて…の繰り返しで夜中まで。


でも今日は、早朝から集会所の掃除の日で

出かける時に、滑って転んで左半身強く地面にたたきつけられ…

ア~~~、可哀想な私。


で、あちこち打ち身で調子が悪い!ったら。


奈良は、夏で観光客も少なく暑かったけれどラッキ~って感じで

目につくのは外国人の人でしたね。

ベーシックな場所は、まぁ、それでも人は居ますが

あまり行かない飛鳥には、本当に少ない!って感じでした。


まぁ、暑いから仕方ありませんが。


外国人の為のmapも結構ありますから

歩き回るのにはそう支障がある感じがしませんが、傘も帽子も被らず炎天下

熱中症大丈夫かしら??と心配になるほど。


でも流石に、夜は方向感覚が解らなくなるらしく

声をかけられます。


ほれぼれする端正な顔立ちが多くて

それは男女問わずで、そのまま座ればオリエントから伝わった仏像みたい~でした。

アルカイックsmileしたら、ホントそのまま…。


それにしても、地元の人と同化してるのか?

「興福寺はどう行けばいいのでしょうか?」

「近鉄奈良駅は何処ですか?」

良く聞かれます。


聞かれると言えば…

東京駅構内でも、鎌倉でも、皇居でも…

よく道を聞かれます。

それは、日本人、外国人問わずでして。


面白い事ですね~。


面白いと言えば…

2日目の夕食どうする?と、街をぶらぶら…

ぶらぶらし過ぎて、最初に行こうとした店が閉まって…

ホテルそばの「本格カレー」の店に。


インド人3人が料理を作っていまして…

ディナーのカレー(結構安いです)を注文して、目を丸くするほど驚き!!

ナンが、とてつもなく大きくて…

何とその下には、プリン台のご飯まで。

ドリンクは、やっぱりラッシーでしょう!


カレーがとてもスパイシーで美味しく、

タンドリーチキンも美味しく…

結果、サラダは半分、ナンに至っては1/3、ご飯には手を付けられなかった!って感じ。


超満足して、3日目…

お昼どうする??

あれこれ考えた末、「カレー食べたいよね」

「黒米入りの野菜たっぷり」とか「和風何とか…」とか

は、普段作って食べてるもんね~。

「茶がゆ」はホテルの朝食でも食べたし~。

「過程では作れない味、カレー食べよう!」でして…


但し、1人で1人前は絶対食べられない。

2人で1人前でもOK!なら食べよう!でした。

昨晩も来ていた顔馴染みで、OK! 

また昼もカレーを食べて、大満足!!

ホント美味しかった。





そうそう、初日は斑鳩…

法隆寺は「柿」

名物「柿ざるうどん」なる物が有り…食べました。



たれが、ものすごく濃くて…普段ならちょっと厳しい!モノでしたが

何しろ汗をかき手塩分不足。

この超濃いたれが…微妙に体に染み入るというか…(笑)



法隆寺からほど近い所に「藤の木古墳」が有り

熱射地獄の中をテクテク、テクテク…

辿り着きました。



埋葬されていたのは2袋だそうですが…まだ、埋葬者は特定されてはいないようです。

DNA鑑定だってできないですから

文献が便りなのでしょうが…。


近くに、古墳からの出土品や解説している資料館があるので

またそこまで、テクテク、テクテク…

辿り着いたら「水曜休館日」

ば…バカな…普通は「月曜でしょ!」

休館日も書いてなかったし…と、暑さでクラクラする頭で絶句!


何故こんなにクラクラしているか…と言うと…

「法隆寺」に付いた途端…声をかけられ

「無料ですから、説明させて!!!」と、何度も言われ…

断るに断れず、解説聴き始めたものの…

もう、一つ一つが長過ぎて…。


「柱はエンタシス…あのギリシャの…云々」

それ、誰でも知っていることでは??

阿吽の呼吸の「阿・吽」仁王様の口の説明…

それも知っております…。延々。


御説明有り難いのですが…日差しが…日差しが…照り返しが…熱うございます。

これを延々聞いて居たのでは、目的が達せられない。

途中で丁重にお断りしました。


ところが、本当にご親切なお方ばかりで…

中宮寺に行く途中でも、お寺の方が…ご親切にも

「○○」には行かれましたか? はい

「では、○○には…あそこは良いですよ」 ハイいきました。

「では、○○は??」

あの、暑いんです。

時間が無いのです…有り難いのですが…(辛い)


中宮寺の「半跏思惟像」(如意輪観音像)にやっとお会いできましたが…

あれ、この様な場所におわしましたか…?!

何だか、ちょっと侘しいですねぇ~。

この中宮寺は、聖徳太子の母である、間人皇女(はしひとのひめみこ)の住まいを

寺に改めたと言われる尼寺。


そうです、誰でもが知っている聖徳太子と言えば、斑鳩…ですねぇ~。

この地には、聖徳太子に纏わる多くの寺などがある場所で

かの時代にタイムスリップできるのです。


で~~、法起寺まで行こうとしましたが

熱風と灼熱の太陽で断念…

帰りのバスの運転手さんがまた…これまた…足止めする訳で。


片道180円、二人で360円ですが、細かいのが無く500円を両替しようとしたら

運転手さんが「この機械、ちょっとおかしくてお金が多かったり少なかったりするんですよ」

入れると確かに出てきたのは「580円」

「ね、おかしいでしょ」と言いながら

100円玉を手のひらで1枚2枚…10円玉が8枚、ね、ね?」と同意を求めながらメモし

80円をよけて…次に、100円玉を入れる。

すると「110円」出てきて…

「ね、50円が1枚、10円が6枚ね?ね?」と、またメモを取り10円をよける。


この時点で、両替は完了し360円出したにもかかわらず

そこからまた「100円」投入し

また多かった分をメモしながら除き、自分の手のひらに残っていた260円と100円を足して

料金箱に入れて…

私たち二人は、何となく…笑うだけで…

あれはいったい何??


その間10分以上、終点の法隆寺駅前のバスの降り口で立って見てたって訳です。


もう、初日から珍道中続きで…。

暑いのに加えて、何だか疲れた一日でした。


さて、コンパクトカメラが無い私は、買うつもりでしたが

急いては事をし損じますから、買わずに、ミンの古いカメラ1台で行きまして…

SDカードがまだ手元になく…

たまたま、携帯で撮ったのをUP



奈良駅構内に、変なモノが…

鳥の手羽全てを焼いた物がぶら下がってました。う~~ん。びっくり




京都駅構内には、舞妓さんが~~~お出迎え?お見送り??