『食戟のソーマ』一周年記念第二弾!!
今回からジャンプ本誌での週単位の感想も述べていきたいと思います。
ま、でも私は鈍亀気質なので、更新は大抵日曜日頃・・・すなわち次回発売の前日(爆)になると思いますので、その点はどうかご了承を。
単行本派の方にはネタバレになってしまうので、1ページ分ほど下にスクロールしてから感想を述べさせて頂くことにします。
それでは。
少年ジャンプ51号掲載
第48話 【未知なる既知】
『食戟のソーマ』連載一周年おめでとー!!
☆(\(≧▽≦)/)☆
ということで、今回は表紙&巻頭カラー!!!
今や『ソーマ』も立派にジャンプを支える作品と相成りましたねえ~。しみじみ。
そんな表紙イラストは「一周年」とケチャップで描かれたオムライスを焼いてる創真。
創真のこの表情、本当好きです。
少し強気で自信ありげで、そして楽しそうなこの表情が。
オムレツの周囲にはプニキャラ達がうろちょろv
あ、私はデフォルメがかかったキャラクター達を、「プニ○○」と呼んでいます。なぜならほっぺたがプニプニしてそうなのでv
ちなみにカラーにおいての創真の腕まくりバージョンは今回が初。
う~ん、カラーでもやっぱり二の腕がまぶしいぜ☆(初っ端からごめんなさい)
そして巻頭カラーでは、連載一周年達成をアリスがお祝い。
なんでレギュラー陣(創真、恵、えりな)じゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが・・・。
創真:「へー、一周年かー。おめでとさーん。(へらっ)」
恵:「えぇ?一周年!?あわわわ、お、おめおめおめで・・・(おろおろ)」
えりな「一周年ですって?ま、祝ってあげなくもないけど?(つんっ)」
・・・うん、アリスが一番適任です。
ちなみに今回の選抜編ではえりなの出番はあまり無いそうで。
へーそうですかそりゃざんねーん。(棒読み)
ま、その分選抜編が終了したら、かなり存在を主張してくるんでしょうがね。
そしてカラーでもプニ創真はかわいいなv
カラー扉絵もこれまた熱い!!!
横一列に並んで描かれている創真ら選抜メンバー。
右から順に、葉山、創真、タクミ、丸井、えりなの秘書、イサミ、アリス、伊武崎の8名。
その中で葉山、丸井、伊武崎は今回がカラー初採用ですね。
初登場から割とすぐにカラーに抜擢されて良かったね葉山。それに比べて伊武崎&丸井なんて・・・。(言っちゃダメ)
最初目にした時、「丸井・・・顔色わるっ!」と思ったのはここだけの話(爆)。
そして「やっぱり創真が一番かっこいいv」と思う私はもう重症。
では、いよいよ本編の感想をば。
遂に始まった秋の選抜、その予選!
創真がいるAブロックには、超大手カレーメーカーのCEOを務める『千俵なつめ』が。
うん、間違いなくリアクション要員です。
叡山のコネクションでやってきた千俵なつめは、「カレーの女王様」と言われるほどの大人物だそうで。
第39話ラストで創真に宣戦布告した際「これ以上ない最高の舞台で~」って言ってたし、この選抜では総力を持って大御所や大演出を導入してきそうだなあ・・・。
それだけ創真を大きく失墜させたいんだろうけど、でもそれは同時に、創真が叡山の障害を全て乗り越えた暁には、彼にとんでもない注目が集まることにもなるんだけどね。
そんな大御所が審査員を務めることに動じる学生もいる中、何ら動じず自分の料理に打ち込み続ける者も。
まずは郁魅!
お得意の肉で注目を集めます!
そしてさり気にブラも衣替え。
創真も含め、キャラクター達の調理服はほとんど変化が無い中、郁魅だけはこうして様々なバリエーションが楽しめるのが良いですね♪(あとはもう少しだけ露出が減ってくれれば・・・/苦笑)
そして、周囲の状況を見やる郁魅の目に入ったのは、アリスのお付き。
ここで、ずっと気になっていた右手首の封印解除(笑)。
手首に巻いていたバンダナを頭に被せ・・・。
キュッ
ギ ン !
・・・って こ い つ か !
第4話で学園総帥の式辞の際に登場していたライバル達。
その中の一人だったとは。
一番気性が激しそうなキャラだな~と思っていたのが、まさかのギャップキャラ。
う~んやられた☆
先程までのぼんやりした感じから豹変し、俊敏かつ豪快に伊勢海老を処理。
ということは、彼の得意分野は魚介類なのでしょうかね?
一気に会場の注目を持って行ってしまったお付きクン(いい加減名前を知りたいものです)でしたが、その一方で負けじと注目を集める人物が。
それは榊!
やっとこの子の調理姿を見ることが出来ました。
塩麹が榊の得意分野というのは早々に判明していましたが、ようやくここでその手腕がお披露目です。
カレーと麹という組み合わせは個人的に全然想像つかないので、果たして榊がどう使ってくるのか結構楽しみです。
何やら粘りのある物を取り出したようですが…。
・・・納豆?(超単純発想)
続いて会場をどよめかせたのは今回の本命、葉山!
葉山は「フィッシュヘッドカレー」という品を作っている模様。
続いてナンを作っているようですが、それではあまりにもありきたり。
一体葉山はナンをどのように使ってくるのでしょう。
パイシチューのように用いてくるとか?
それなら香りが閉じ込められて、食す時により香りを堪能出来ますし。
香りが満ち溢れる会場の中で、明白に自分の料理の香りを醸し出している葉山に負けじと、場の香りを新たに塗り替えたのは伊武崎!
なるほど、彼の得意分野「燻製」もまた“香り”が重視された料理ですものね。
しかも燻煙の立ち上る様が、結構派手な演出になっているとう相乗効果。
個人的ダークホースなだけに、ぜひ彼の活躍にも期待したいところです。
そんな次々と魅せてくる選手達に、最初は興味を持てないでいた千俵姉も期待を抱き始めた様子。
そして叡山に、注目選手は誰かと聞いていますが・・・。
口には出さなかったものの、叡山が目をつけているのは勿論“彼”。
葉山と郁魅(偶然にも褐色肌同士☆)も“彼”の様子を気にしています。
そんな“彼”こと幸平創真は―――。
(すかー ZZZ)
マイペース万歳。(\(^O^)/)
寝顔かわいーv
なごむーv
ゆるむーv(←?)
じゃなくって。
皆存分に自分の腕前をアピールしている中、創真は緊張感ゼロ…どころかマイナス(笑)。
まあ、ある意味で創真も思いっきり印象付けてはいますね、うん。
第31話で状況を整理している創真を「まさか寝てる・・・?」と思ったえりな。
状況的にんなわけねーだろ(怒)と思ったものの、でも創真ならありえるかも・・・と心の片隅で思っていた私。
やっぱり私の創真への見立てに間違いは無かった!!(←馬鹿)
度を越したマイペース振りに呆気にとられる叡山と千俵姉。
よもや叡山のこんな表情が見られるとはね☆
創真さんマジさすがッス。
さて、一周年を迎えたのとほぼ同時に開始された秋の選抜。
予選からして特色溢れる面々がそれぞれの得意分野を披露する様子は、早くも全力でのぶつかり合いといった感じでとても楽しめました。
そんな記念すべき回でしたが、当の主人公はラスト2ページのみの登場。(しかも顔が出たのは1ページのみという)
それなのに独自の存在感を見事に出してる創真さん。
さすがは主人公です。ポイントは絶対に外しません。
それぞれが他者の動向に目を向ける中、あくまでゴーイングマイウェイを貫く創真。
徹底したそのマイペースっぷりは、連載開始当初と何ら変わらず。
ユルユルな寝顔も可愛かったですが、私は創真のその変わらぬ姿勢が嬉しく思えました。
そんな創真のいるAブロックは、叡山が担当している模様。
やはり選抜メンバーに刺客を送り込んではいないようですし、審査員長である千俵姉との会話から裏で手回しもしていないようです。
なんだか、思ったほど姑息な手段は取らない奴のようですね、叡山は。・・・ヤンキーだけど(笑)。
でもそうでなくては困ります。
創真が目指す「遠月十傑」に属している以上、ある程度の格を持っていないと蹴落とし甲斐が・・・もとい、勝ち越し甲斐がありませんもの。
一色先輩も叡山のやり方を「着実で堅実」と言っていることから、創真の経歴は確実に調査済みであろう叡山。
大衆食堂出身の創真が扱ったことのない食材や不慣れな料理、合宿の際のビュッフェ課題のような経験したことのない調理形式等のお題を出してきそうです。
・・・オリジナルのコース料理を作れなんてお題が出てきたら、結構マジで創真ピンチだと思う・・・(汗)。
郁魅、お付き、榊、葉山、伊武崎と、各々がしのぎを削る中(創真は例外/笑)、一切スポットが当たっていなかった者が一名。
丸井どしたーーー!?
あの思いっきり何かありそうな描写は一体何だったの?
それとも。
最後の最後まで登場せずに、いざそれぞれの審査が行われ、本選出場のメンバーが決定したかに思えたその時、突如として高評価を得て本選に滑り込んでくる、といった扱いだったらどうしましょう。
う~ん、まさか丸井の動向にこれほどやきもきさせられる時がこようとは・・・。
そんな上々の出だしから始まった選抜予選。
次回はBブロックの模様が描かれるのでしょうか。
あちらの方も興味深い面々ばかりなので、その活躍振りが楽しみです!
最後に改めて。
連載一周年おめでとうございます!!
回を重ねるごとに心も容姿も、よりイケメンになっていく創真。
これからも全力で応援していきますからねー!!