あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

東京ゲームショウが終わって。

2018-10-05 09:20:00 | キングダムハーツ

 ちょっとご無沙汰してました。
 つい先月の終わりに東京に行っておりまして
 しばらく燃え尽きてました(爆)。

 そのレポやら最近の『ソーマ』の感想やら色々と書きたいことは溜まっているのですが、まずは順番に語っていきたいと思います。
 というわけで、今回は先月行なわれた「東京ゲームショウ」についての感想&考察をば。



 どうやら今年の東京ゲームショウの入場者数は過去最高だったとか☆
 それは国内だけでなく海外からも注目されているという事なのでしょうね。嬉しい限りです。(^^)
 実際、『キングダムハーツ Ⅲ』のライブ配信中のチャットコメントは、8割が英語でしたし(苦笑)。

 『キングダムハーツ Ⅲ』に関するステージは、スクウェア・エニックス側からとプレイステーション側からの二つありましたね。
 スクウェア・エニックスのステージではソラの声を務めてくださっている入野自由くんや、アクア役の豊口めぐみさん、そしてCO:ディレクターの安江泰さんが御出演。
 で、キングダムハーツ制作の中心人物であらせられる野村哲也さん(ノムテツさん)はご多忙の為「天の声」という形で御参加してくださっていました。(お疲れ様です)

 

【『キングダム ハーツIII』 TGS 2018 ステージ <LINE LIVE配信有>&GEMS COMPANY城乃柚希の『キングダム ハーツIII』ステージアフタートーク】

 

 

 まず最初に『キングダムハーツ』という作品についての紹介がありましたが、その際スクリーンに映し出されていたイラストが【肩車】でしたね!(^^)
 ノムテツさんは数多くのキングダムハーツイラストを描いてくださっていますが、その中でも私がベスト3に入るぐらい好きなのがこれなんですよ。
 バラバラなようでいて一体感があるという、ソラ&ドナルド&グーフィーの関係性や仲の良さ、そしてちょっとしたストーリー性まで感じられるイラストで気に入っています♪

 初代KHを収録した時は中学生だった入野くんも、今や立派な大人・・・。
 ご本人も語ってくれていましたが、確かにキングダムハーツシリーズはこれほど長年続いていながらも主要人物が一貫しているという、数多のRPGの中でも数少ない作品です。
 やはり声優さんにとっては、これほど長きに渡って一緒に成長を歩めるキャラクターに出会えるのは特別な事でしょうね。
 ゲームの収録はアニメよりも遥かに大変だという事を以前とあるテレビ番組で知りましたが、今回の収録はそのボリュームを見る限りこれまでと比べ物にならないぐらい大変だったであろうことは想像に難くありません。
 そんな大変なお仕事でも、もっとやり続けたいと思ってくださっていることにつくづく感謝するばかりです。



 今回は直前に最新トレイラーが公開されたこともあってPV的な映像は紹介されませんでしたが、その分ゲーム中のバトル映像が沢山紹介されてましたね。
 特におおーーー!!と感激したのが20:38のシーン!
 『アナと雪の女王』における最大の名シーンをソラも再現してくれるなんて!嬉しすぎ!
 私ももし会場にいたら、一緒に拍手していたに違いありません。

 「はためく物」好きな私としては、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の衣装&キーブレードでの闘いもまた格別でした。
 早くこの手でフラグ攻撃してみたい・・・♪

 アトラクションフローの映像も一通り紹介されてましたが、この前ディズニーランドに行ってナイトタイムスペクタキュラー[Celebrate! Tokyo Disneyland]を鑑賞した身としては“繋がり”を感じずにはいられませんでした。
 偶然とはとても思えないこのタイミング・・・☆

 グミシップの制作には20~30人ものスタッフが手掛けていることに口あんぐり。
 マジですか。
 以前ノムテツさんが「一つのワールドがゲーム一本分程のボリュームになっている」「PS4のスペックをフル使用」というようなことを仰っておられましたが、やり込んだら本気で一年は遊べそうですねこの作品。(^^;A)


 他にもミニゲームの一つとして『レミーのおいしいレストラン』が改めて紹介されていましたが

こ れ だ け は ミ ス す る わ け に は い か ね え !

 と、気合が入りました。職業上。
 レミーはフランスの料理人・・・もとい、料理ネズミなのでコース料理等を作れるとのことでしたが、お菓子も作れるのでしょうかね?(期待)
 マカロンとかクレープとか作ってみたいな♪


 他にも連携技やらリンク魔法やら相変わらずバリエーション豊かかつ自由なバトルで、見てるだけで楽しい映像ばかりでした。(^^)



 そして。
 やはり観客の期待に応えてくださり、新映像も披露してくださりました。
 ソラと闇アクアとの闘いという、ゲストの入野くんと豊口さんお二人に大きく関わる映像でしたね。
 これはファンにとってはとても気になる映像であったと同時に、色々と辛いことだったでしょう。(観客から悲壮な声が・・・)
 でも私としては、辛さは感じませんでしたね。
 むしろアクアを止めてくれるのがソラで良かったと、軽い安堵のようなものまで感じました。
 ソラの闘いは相手を消滅させるわけではなく、相手を助けることに繋がると思っているので。

 それよりも私が気になったのはアクアの手。
 あれってウ゛ァニタスやダークサイドのリクと同じ・・・。
 でも私としては、あのアクアがそこまで闇堕ちするとは思えないんですよね。だって賢者アンセムと会って大きな“希望”を抱けたわけだし。
 発言といい、闘い方といい、もしかしたらこのアクアは『KH 0.2 バースバイスリープ ~フラグメンタリーパッセージ~』に登場していた「ミラージュアクア」かも。





 その後はプレイステーション側による『KH Ⅲ』のステージが行われましたが、そこでは実際のプレイの様子が紹介されてました。


【『KINGDOM HEARTS III』PlayStation® presents LIVE SHOW “TGS2018”】

 

 

 フィールドを移動している最中でも周囲の仲間達が発言したりする所などは『FF ⅩⅤ』を思い起こさせますね。
 ストーリーの進行に関わるポイントで発言してくれたりなど、フィールドはこれまでに比べて格段に広くなりましたが、どう進んだらいいか迷ってしまう心配はあまり無さそうで安心しました。
 それにしてもただ待機している時のドナルド&グーフィーの仕草が・・・。
 グーフィーはあくびをごまかしてるわ・・・ドナルドはお尻ふりふりだわ・・・。
 最高(笑)。



 それにしてもまあ。

 探索がすっごく楽しそうですね!!(><)
 周辺の何気ないオブジェクトやら、ちょっと上れる所やら、なんだかストーリー進行そっちのけであらゆる場所を探索してしまいそう。
 さり気ない所に工夫や“遊び”が仕込まれている作品は個人的に大好きなので、実際にプレイするのが今から楽しみで楽しみで仕方ありません。
 発売まであと約三ヶ月か~・・・。
 長いような、短いような。

 ディズニー作品のオリジナルシーンを組み込んだストーリー展開も、相変わらずながら見事な限り。
 特に今回感心したのは20:00付近のカメラアングルですね。
 こういった視点描写はこれまでのキングダムハーツシリーズではあまり見られなかったので、かなり新鮮味を覚えました。
 は~・・・。
 ほんの一部だけのイベントシーンだというのに、こんなに面白いなんてどうかしてる・・・。(※褒めてます)

 バトルの爽快度も格段に上がっていますね。
 ほんとソラも随分と強くなったな~。
 設定上は各作品毎に必ず前回身に付けた力がリセットされているソラですが、こうしてシリーズ全体を通してみると確実に力の底上げは成されていますよね。
 
最終的にソラはどんなキーブレード使いへと成長を遂げるのでしょうか。
 ほんと見守り甲斐のある子です。(^^)

 

 

 他にも『すばらしきこのせかい』のステージなどもあり(どうやら続編が出そうな予感?)、今回の東京ゲームショウの情報公開は大満足でした♪

 と、いうわけで。

 

 

これ以降は『KH Ⅲ』の情報は一切シャットアウトすることにします。 


 

 これは前々から決めていた事でした。

 理由は、事前情報をほとんど知らないで臨んだ『KH 3D』が本当に、本当に心から楽しめたから。
 なので『KH Ⅲ』も東京ゲームショウでの情報を最後にして、最低限の事前知識で臨もうと思うんです。
 まあ、もう大分重要シーンが明かされちゃってるんですが(爆)。

 そもそも前回のトレイラーで「あの子」の復活という大きな情報を提示してくれたものの、それは私達ファンの「期待」に応えてくれたものであり、ぶっちゃけて言えば「予想通りの事」なんですよね。
 ですが、そこは『キングダムハーツ』。
 私達の「予想」を凌駕する展開が用意されていると思うんです。必ずや。

 スクウェア・エニックスさんのことですから、来年の発売までに少なくともあともう一回は大きな情報公開を行うことでしょう。
 その情報をシャットアウトするだけでも、きっと全然違うでしょうから。

 

 

 

 

 と、考えていたところに飛び込む一報。

なにーーー!?!? 

 

 なんつータイミングでなんつーイベントを開催してくださるんですかスカイツリー!!!
 あああああどうしよう。(超葛藤)

 


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