◆陽だまりの彼女
あぁ~これはファンタジーなんだぁ…。
そう思った瞬間、また「出逢う」ラストなのねぇって!
出逢いたい「誰かが」いるのだから。
その瞬間をずっと待つしかないのですものね。
失って、また「出逢って」そんな繰り返しも「あり」でしょうか?
ずっと、「逢いたかった」…。
気づかずにいる、ということがジレンマでもあるけれど。
彼女には「そういられる時間」の制限があるようで。
隣の少年を助けられたのも、彼女本来の力あってこそ。
振り返ってみると、見えてくるものが多々ある。
原作も内容も「知らない」で見る。
先入観がなくて見ることができるからいいのかも!
上野樹里のふんわり感がそこかしこにあって。
ラストの存在感はあ~納得って感じかしら!