「相棒21」#12
お人よしと言うよりもその男はさぁ。
昔の自分を少年に投影していたようだ。
少年の父は弁護士で何やら巻き込まれた模様。
そこへセールスに来たその男。
親子のように信頼しつつ寄り添うさま。
右京と薫が遭遇するじゃない。
腑に落ちなかったあれこれが見え始める。
自己中だった男も少年と接することで。
人間味が増したようでもある…。
事件の副産物のように関わった者たちは。
自分を見つめさらなる一歩を踏み出すってことねぇ。
#13
遺作展で作品が切り裂かれるぅ。
心中事件で亡くなった作家…。
心中した相手の女は助かった。
右京と亀山がその女を訪ねるじゃない。
ちょっと風変わりな画家ではあるよねぇ。
特集された中にスケッチされたものがあり。
そのスケッチをたどっていると…。
椿がありその椿の咲く時期を知るじゃない。
右京にスイッチが入った瞬間…。
妻が仕組んだあれこれをあぶりだすぅ。
盗みに入った男の本音…。
作り上げられた人物像や絵画。
愚かなことを考えてしまう人の心理って…。