昨年の9月に録画しておいたままになっていた。
ディスクへ保存してしまうと、録画したことを忘れてしまうよね!
★なぜ君は絶望と闘えたのか★
オンエア時点で係争中とのこと……。
矢面に立つことで、自分を律していくのは並大抵じゃないだろう。
それでも、そうすることで闘うことを決意しなければいけないほど、
彼の家族への無念が尋常ではなかったから……。
当事者にしかわからない心の心情とかをきちんと描きだし、
かつ葛藤も描かれているので見応え以上の感動があります!
年月が経過する中で記憶が薄れていくと吐露する。
失いたくない記憶ってあるものだよね。
心の奥にいつまでも残ってはいくだろうけれど。
二度と触れることのできないそのぬくもり。
だから喪失感を埋めるのは容易くない。
それでも残されたものは人生を一歩ずつ進んでいかなくちゃいけない。
憎まずに、笑って一日を終える日々が訪れますように。
そう祈らずにはいられません……。
フィクションを交えても、そこにある真実を伝える。
これからも見応えのある作品を作り続けて欲しい!