「三月、弥生-君を愛した30年-」2020年
高校生で出逢った弥生と山田。
弥生の親友さくらがそもそも山田を好きでぇ。
弥生はもっぱら応援する側だった。
卒業して別々の人生を歩んでいくのだが。
折に触れ二人はあれこれと接触ありぃ。
山田の落ちぶれにはっぱをかける弥生。
弥生はいつも正義感の塊だった。
けれど…そんな弥生がどこかへ消えていくぅ。
山田に逢うことを拒み続ける弥生。
それでも「さくら」の墓参りにいくさま。
さくらが残した声のメッセージ。
彼女がいちばんの理解者だった。
すれ違う人生だったかもしれない。
けれど…どこかでつながっていた。
運命は偶然でも必然でもない。
持っている人の下へ降りてくるもだからぁ。
「見上げてごらん夜の星を」
歌詞をじっくりと聞いたことなかったかなぁ。