空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

1作目

2011-02-09 | 本やマンガ

事件が発生して、それらを解決するために奔走するのだけれど。

主人公ヴァランダーの閃きが、膠着状態を打破するのよね!

でも、彼はけっこうダメな男なんだなぁ~

そこが魅力的ってことでもないのですが。

けっこう精悍で恰好いいイメージとはかけ離れているかも。

まぁ、刑事であるがひとりの人間でもあるってことで。

それはそれで描き方としては違和感はないかも。

迷宮入りしそうになるのだけれど。

意外なところから犯人へとたどり着くのよね!

移民を積極的に受け入れるという政府と、

それを拒絶する者たちがいるってことが。

この事件のカギになるわけで……。

厚い本ですが、ページはスムーズにめくれました!

シリーズは9作で完結しているそうで、これは1作目です。

興味があれば、読んでみてください!

☆殺人者の顔☆

ヘニング・マンケル著

この記事についてブログを書く
« 納得かなぁ | トップ | 負けるなぁ! »
最新の画像もっと見る

本やマンガ」カテゴリの最新記事