「さまよう刃」#1
冒頭から…。
この娘に何かあるのだろうなって。
案の定…彼女がターゲットになってしまう。
目をそむけたくなるシーン。
娘の帰宅を待つ父親がそこにいる。
着信…それは予期しない報告。
打ちひしがれる父親にメッセージ。
彼はそのメッセージに付き従うさま。
怒り狂う父親演じる竹野内豊さん。
彼にしかわかりえない慟哭が胸を衝く。
何が少年たちを無軌道にしていくのか。
とはいっても…。
犯していることは常軌を逸している。
許されるべきことではないだろう。
長峰重樹の行動は人心を動かしていく。
そして彼はどこへ向かい…。
どんなラストが待ち受けているのだろうか。
「イチケイのカラス」#7
どちらに軍配が上がるのか…。
緊迫感もありつつだぁ~
が、日高亜紀が凛としていて。
彼女の独壇場だったぁ。
潔さも加味して…。
かっこよさが際立ってるぅ。
みちお達が対峙しなければいけない。
うえぇ~のうえぇって…。
草刈民代さんの去っていく後ろ姿。
颯爽としていたわぁ~ねぇ。
仲良くやりなよ…。
そう言われても私にはストレスしかない。
ネチネチとまぁいろいろ言ってくれるわ。
自分が何様…って物言いでしょう。
まったくもう付き合いきれません。
すべてが命令口調…。
なんてぐちぐち言っても解決なし。
こっちは気分悪し最悪でしょう。
言った本人はケロッとしているありさま。
私がどんな気持ちになるかなんてお構いなし。
あぁ~そもそもそうゆう考えなんて微塵もない。
合わせる身としてはもううんざり…。
「コントが始まる」#5
マクベスは「解散」に向かうのねぇ。
10年という歳月って…。
芽が出ればそれなりに成果ってことにも。
手ごたえがなく…それでもしがみつくとか。
引き際って簡単じゃないでしょう。
人生の岐路ってさぁ。
自分なりに納得できればいいけれど。
コントにはそれぞれのメッセージありぃ。
お情け…同情…プライドがそれを許さないさま。
つむぎちゃんなりのあれこれってさぁ。
姉は全くの能天気だよなぁって。
姉妹間の微妙なずれって大いにあるものよぉ。
「羊と鋼の森」2018年
確か…調律師の…と。
世界とつながっている。
音の世界と出逢ってしまった外村。
ここを出ていくと宣言するも…。
祖母は語らずと彼を見つめる。
故郷に戻って調律師としての日々。
彼なりに真摯に向き合っていく。
けれど…向き合い方が混乱を招く。
それでも向き合っていくさま。
弟が彼に放つ本音…。
迷いが吹っ切れたのだろう。
外村の目指す未来は困難でも。
彼なりにきっとやり遂げるのだろう。