小牧の「ファミリーハウス」というお店で
湯川トーベンさんのライブ
私…初めて行くお店であります…
タブレット端末の地図アプリをみたら
小牧にあるのに???
近くに「小牧線の春日井駅がある…」
小牧なのか
春日井なのか
はっきりせい!!…笑
…と運転中…一人ツッコミをしながら
タブレット端末の地図アプリを頼りに
軽四で…
小牧の「ファミリーハウス」までドライブ…
…と…到着予定時間あと5分のところでタブレット端末の電源がおちた…
まさか…まさかの…バッテリー切れ…
あの…
私…
このブログの愛読者なら
ご存知かも知れないけど…
かなりの…それも相当重症な…
方向音痴なんですね…
たしか…この道を一直線…
左側…左側…
はい…県道沿いだったので
無事到着しました…
これが狭い路地の中にあったら
きっと…迷いに迷っていたことでしょう…苦笑
到着して
すぐさま
湯川トーベンさんにご挨拶…
そのまま…
トーベンさんの控えスペースで…
トーベンさんに差し出された
「たこ焼き」…笑…をいただきながら
トーベンさんと楽しく談笑…
ここでのライブ実現の経緯の話
この辺をうろうろ廻る
今回のトーベンさんのツアーの話…
小山卓治さんの話…
そして…トーベンさんが大好きと思われる
中野督夫さんとの「とくべん」がACEさんを加えて
得三で…やる話…
さらに
トーベンさんが大好きと思われる
中野督夫さんとの「とくべん」で
甲府まで4日間もツアーでともにする話
けっして
そうだ!!…ってトーベンさんは、私の前ではいいませんけど…
きっと…トーベンさん、とっくん(中野督夫さん)のこと大好きなんだ…笑
(あ、私の前では、ACEくんに誘われて…なんて8月の得三の経緯を語ってくれましたけど…)
そんなふうに
喋ってると…あっという間に開演時間…
座席に戻ります…
まずは…ここでライブをやるらしい…
14歳の女の子が…
オープニングアクトの前のオープニングアクトとして
1曲歌ってくれました…
今は
将棋の藤井4段のように
「14歳ブーム」
なのかな…
私が14歳の頃を振り返れば
将棋を指すこともなく
喫茶店で歌うこともなく…
ただただ…
「岡田奈々ちゃん、かわいい!!」と思ってただけの…苦笑
平凡な…平凡な…
中学生でした…笑
次にホントの??オープニングアクトで歌ったのは
今回のライブ実現の企画者…
「ホット心愛(ホットココア)」のお二人…
「なごり雪」とかカバーも含めた
もう…フォークソング、フォークソング
どっぷり14歳の頃流行った…フォークソングの演奏でした…
私が14歳の時を振り返ってみる
ガットギターで井上陽水さんの「心もよう」のイントロ
最後のジャジャジャーンと弾くのが気持ちよかった…
それでもフォークソングにはまったくハマっていない…
どちらかと言えば、RCサクセションとかエコーズにハマっていた…
「岡田奈々ちゃん、かわいい!!」と思ってただけの…苦笑
平凡な…平凡な…
中学生でした…笑
さてさて
今回の湯川トーベンさんのライブツアーは
「ほとんど岐阜ツアー」
確か…岡田奈々さんの出身地は岐阜だったんだよね…
…なんてことを思い出していたら…笑
湯川トーベンさんのソロライブが始まった…
「私が湯川です…今日は企画していただいて…最初に歌った…誰だっけ??…笑…ゆいなちゃん…そして、「ホット心愛(ホットココア)」さんに感謝!今回は、その西尾さんが企画してくれました…」
…とご挨拶して
「太陽の光」
…からライブがスタート…
メロディアスな…
この曲のサビの歌詞が実にいいんだよね…
♪僕にはみえたんだ 太陽の光が~
このフレーズが…実に印象的で…
春先の優しい太陽の光のように
優しく温かいトーベンさんの人柄をも感じながら…
自然発生する手拍子…
それに合わせて
♪ラララ~
聴いてる私たちお客さんも気持ちいいし…
何よりも歌ってるトーベンさんもめちゃ気持ちよさそう…
歌い終わって一言
「転調したら、ハーモニカが吹けないことに、後になって気が付いた…笑
次は、西尾さんのリクエスト…」
「珈琲」
ブルースフィーリング満載…
ギターに緩急つけて
時には掻き鳴らしたりと
このブルース…
エンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いもする…
渋い!渋い!!
こんな珈琲呑んでみたい…
歌い終わると大歓声!!
みんなこんなブルースが…
あるいは
こんな珈琲が好きなんだ…笑
「今回、ここさえなければ、全部岐阜ツアーだったんですが、ここが入ったために、岐阜ツアーとは言えなくなりました…なので、タイトルを変えて、「ほとんど岐阜ツアー」…笑…特別なスペシャルな場所でありまして…西尾さんが今回企画してくれたのは、前、岩倉でライブをやったとき、西尾さんが、お客さんで初めてきていただいたのに、声をかけてくれて、それから10年…(「7年…」と西尾さんの声…)…7年経って…笑…いつかライブをやりたいと言ってくださって、今日は、ここで実現できました…ありがとうございます…今日のことは、一生忘れません…笑」
「次の曲は、厳しい…哲学的な曲を…矢野顕子風でもあり…非常に難しい曲です…」
…と曲紹介…
「食パンとミルク」
ここは…カフェだしね…
おそらくモーニング文化もあるのかな…??
「食パンとミルク」あってる!あってる!!
でも
途中、間奏には…
ディープ・パープルのサウンドも混じったりしてて…笑
そして
後半は
コンビニの連呼…
そして
♪コンビニで買って帰ろう~
…のサビはフォークソング風に
トーベンさんに続いて大合唱!!…笑
…の…コール&レスポンス…笑
このサビのメロディー
頭にこびりつく
なんとも言えぬ魔法の言葉のような
まか不思議なフレーズ…
ついつい…
知らず知らずのうちに
運転中でも…口ずさんじゃってて
知らず知らずのうちに
ローソンに寄ってる…笑
「♯7」ジミヘンコードをラストに紹介して…
次の曲は
「ミュージック」
歌声が…歌詞に描かれた世界が…
ストレートに伝わってくる!!
情感溢れる感じで…
まさに…旅から旅…
いろんな街で歌っているトーベンさんだからこそ…
鮮やかに描かれる…情感溢れる歌の世界!!
…に大満足!!
そして「シクラメンのかおり」のイントロや
演歌のイントロを奏でたあとは
自然発生する手拍子に乗って
「フォークロック」
トーベンさんの掻き鳴らすギター
メロディアスで
フォークっぽく
ロックぽく…
まさに曲のタイトル通りの
「フォーク」や「ロック」好きには…
タマンナイこの曲
間奏は…ギターをかき鳴らす!かき鳴らす!!
そして…ジミヘンのあのフレーズも…
…で…突然ジミヘンから解放…笑…されて
♪何時までも夢の中歩いているような
どこまでも続いてる一つの道~
心にグッとくるこのサビに…
ラストは
ラララ~
…とお客さんが一体となって大合唱!!!
緩急自在に展開されるこの曲で
お客さんを惹きつける!惹きつける!!
演奏が終わったこのタイミングで
あるお客さんがトイレへ…
トーベンさん
「トイレから出てきたらみなさん、拍手で迎えましょう…笑
じゃあ、かわいい曲を…
ところで(窓の外の)チカチカしているの、パトカーじゃないよね…お店の看板でしょ!!
各地でパトカー呼んでるから…笑
名古屋って(喫茶店が)何で看板がピカピカしてるの??不思議ですよね…みんな、こうしてるでしょ…
ピカピカやってるお店で、今まで潰したお店、数知れず…笑
でも、隣にスタジオあるから、ここ、音出しても大丈夫だよね??ボリューム上げる…笑…
今度、マーシャル山積みでやりましょうかね…笑
エレキでガンガンやるのが許されるなら、私はどこへでも…
…ということで、かわいい曲をやります…」
…とここで、トイレからお客さんが帰ってくる
それに合わせて
トーベンさん
とっさに奏でる曲は
あの…あの…
中野督夫さんとの「ゆず」のような???
デュオ…「とくべん」のテーマ曲…笑
トーベンさん
「やっぱ、とっくんが大好きなんだ!!!」
…と私が勝手に確信した瞬間…笑
「お帰り~待ってたよ!!」
…なんてトイレ帰りのお客さんに声を掛けて
トーベンさん曰く…かわいい曲…
「僕はカラス」
実に気持ち良く
まさにカラスのように自由な感じの雰囲気が唄から漂い
めちゃイイ感じ
最後の「ジャカジャーン」のきめポーズは
チャボ(仲井戸麗市さん)の真似…笑
ここで挟んだのは
物販の話…
「買ってくれなんていいません!!…けど、軽くして帰りたい…笑
「限定」という言葉に弱いときいたんで
(それって、まるで、私のことやないか…笑)
これは6個しかないので、「名古屋限定!」ってことにしようかな…笑」
そしてまとめの一言…笑
「買え!!っ!!…笑」
次の歌は
「「島唄」じゃないですよ!これ全然ヒットしてないから…」
…といって
歌うは
「島影」
旅愁感あふれる優しい歌…
メロディーラインが美しくて
癒される歌でした…
「ハーモニカ吹くと、フォークシンガーっぽくて、いいでしょ!!テーブルがこうして置いてあって、小物を置いておくともっとフォークシンガーっぽいでしょ!!さらには、小声でぼそぼそ言うと、もっともっとフォークっぽくなる…笑
フォークの人はデカい声を出さない…笑
演歌の人は、声に出さなくて、口の中でもごもごと「ありがとうございます…」と口パクすると、そうなる…笑…覚えておいてください…笑」
「次は、ノーベル文学賞受賞記念の…何やるんだっけ…ひでえー、還暦越すとだめだね…」
ハーモニカのキーで思い出したよーで…笑
アコギで奏でる…
ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリングストーン」
…を日本語歌詞で…トーベンさんの作詞??…で歌う!!
めちゃめちゃ良かったな…
心に滲みたな…
感動ものだったな…
みんな大好きボブ・ディラン!!
手拍子、自然発生で…大盛りあがり!!!
「おはよう今日一日 君は何しているの」
♪おおーおーおー~
…とお客さんと一緒に大合唱!!
ハコの床や壁にみんなのハーモニー
…そしてトーベンさんの唄声が滲みいる感じがして
気分は最高!!!
歌の途中でトーベンさん
「ラストは、長〇剛風に…
イメージは「とんぼ」…笑
…ここ、長〇剛バンドやってるんだよね…
暑苦しそうだな~笑」
男性の低音のメロディー
女性の高音のメロディーを
お客さんにお伝えして…
「オーオーオー」とハモる!ハモる!!
おお、トーベンさんが
長〇剛に見えてきたぞ…???
…な訳ないけど…笑
みんなで歌い上げ拍手喝采!!
「長〇剛ファン、どこにでもいるんですよ…笑
九州に行ったら大ファンがいっぱいいて、ジャカジャカ何弾いてるのかわかんないけど掻き鳴らしていて…笑…ここにも長〇剛バンドがあるようなので、対バンしようじゃないか…笑
俺が、長〇剛を歌ってやるー!!」
そして
「すべてのバンドマンに捧げる…」
「バンドマン・ブルース」
もう大盛り上がりで
自然に手拍子発生の
ミディアムテンポでも
強烈なノリが感じられる
「バンドマン・ブルース」
いやあ…
カッコイイ!!
カッコよすぎて
娘を、バンドマンの「嫁」にいかしたくなったぞー笑
ラストは、すっかり忘れていたと
言いながら、西尾さんを招き入れて
トーベンさんが言う
「岩倉の時にきていただいてから、人生いろいろあったみたいで…笑…私は、知りませんけど…7年経ってこういうライブが実現しました…「縁」ですね…」
「えっ??」
…と西尾さん…笑
「人の話を聞いていない…笑…今回、こういう形で実現しました…では、二人で、レッド・ツェッペリンのナンバーを…」
ここで重厚ロックのフレーズをちょいと奏でる西尾さん…
「そんなのもできるんだ…「神田川」だけじゃないんだ…笑
さてさて、最後になぜこれをやるのかというと、レコード販売促進のため…笑
ドーナツ盤作りました…プレイヤー持ってる人??持ってない人??買えよ!!…笑」
最後に集まってくれたお客さんに
感謝の言葉を添えて…
「天国行きのバス」
歌詞は
ちょいと
重い…なのに
それを感じさせない
秀逸なメロディーライン
ふと口ずさみたくなるような
素敵な曲なのです…
歌い終わって
「よいお年を~」と本編終了
でも…
こんだけ盛り上がってたら
当然鳴りやまぬ…拍手!拍手!!
歓声!歓声!!
…に応えて
ホット心愛(ホットココア)のお二人と一緒に
湯川トーベンさん、登場…
「ホット心愛(ホットココア)人、ステージで何言ってるかわかんなかった…独り言なの??…笑…あ、フォークシンガーはボソボソか…笑」
ここでステージで
ちょいとホット心愛(ホットココア)のお二人にハモリを練習させた後は
ザ・デュランⅡ…中塚正人さんのカバーで
「風景」
…をラストに…
めちゃめちゃ優しい素敵なメロディー
歌詞が心象風景として鮮やかに蘇る!!
♪ぼくがよぼよぼのじいさんになったなら~
そう遠くない…苦笑
未来を想像しながらも…
心は…温かいメロディーに
トーベンさんの歌声に癒される…
最後は
ホット心愛(ホットココア)の西尾さんの
指示で…
「土曜日の夜は…」
…と私が言ったら、みなさんで
「ファミリーライブ」
…とご唱和…笑
噴き出すトーベンさん…
「微妙な感じですが…やりましょ!やりましょ!!…笑」
「土曜日の夜は…」
「ファミリーライブ!!」
…とみんなで
ご
「唱和」
まさに
「昭和」…笑…の匂い満載の
「昭和」…笑…の雰囲気満載の
「ファミリーライブ」…笑
だったのでした…