前回のブログ「平洲と大仏を訪ねる花の道」をウォーキングの続きから
…観音寺にて
細井平洲先生が
この観音寺に開設されていた寺子屋に八歳から十歳まで通っていたそうで
その時の逸話が残っている
「草紙懸けの松」
細井平洲先生が子供の時
寺子屋で勉強してた頃
お坊さんが松の下を通りかかったときに
お坊さんの頭上の松の木の枝に平洲が上って遊んでいたそうな…
お坊さんは「頭の上に足をたらすとは無礼だぞ」と叱ると
平洲は「足ばかりじゃない。今に学問だって、先生なんかに負けないよ」
と言い返したとか…
かなり「うぬぼれ」というか
絶対的自信をもってたんですね…
私が子供で叱られたら
すぐに「ごめんなさい」だろうな…
私とは器が違いすぎる!!
だからかな…
私
大人になっても
なにかと「スミマセン!スミマセン!」というのが
口癖のようになっているのは…汗
そんな「草紙懸けの松」も
空襲によって燃えてしまい、現在は三代目のにあたるとか…
奥には
大日如来さまもいらっしゃって
大日如来さまのお姿は
くもりガラス越しに
確認することができました!
さて、コースに戻って
後、1.8キロ
賃貸マンションの目の前にある祠…
みようによっては
違和感のある光景…
アピタ荒尾店の裏を通り
橋を渡る…
大仏のある聚楽園公園に到着
後、150メートル
おお、聚楽園の大仏についた!
だいぶ、つかれたけど、大仏についた!!
この石段を降りると
阿吽の仁王像
飛び出しそうな目が強烈
大仏の首だけ…
その後は、名鉄聚楽園駅前にある
「へいしゅうくん」に挨拶をして
歩いてきたコースを戻る訳ではなく
名鉄電車で帰る!!!
さて
1月4日、この日まで仕事はお休み(有休)
もちろん、この日も歩かなくちゃ!!!
私の身体に、喝を入れるのに十分だと思われる
「平洲と大仏を訪ねる花の道」をもう一度!!
4日の日は、マンネリ化を防ぐために??逆コースにして歩いてみる…
いきなり電車に乗って
このように大仏の見える駅、名鉄聚楽園駅にて降りる
昨日、あった駅前の「へいしゅうくん」との連日の再会
ここは「細井平洲先生誕生の地」
この駅前ロータリーで生まれた訳ではないでしょうけど
さて、駅前の公園が聚楽園公園
当然、ここには昨日会いに行った
聚楽園の大仏が…
「だいぶ、つかれた…」ことはありません!これから歩くんですから
仁王像の目が飛び出していますな
けっして私のお腹に、びっくりしている訳ではないですよね??…笑
では、大仏様に出発の挨拶をして…笑
聚楽園公園の展望できる場所で
眺望を楽しみながら…といっても、たいして眺望できるわけじゃないけど…
その後は「平洲と大仏を訪ねる花の道」を
橋を渡って
アピタ荒尾店の裏を通り
賃貸マンションの目の前にある祠…
みようによっては
違和感のある光景…
知多四国霊場八十六番札所
観音寺の大クスノキを眺めながら
八柱神社の横をとおり抜けて
時代に取り残された感のする
細い路地を抜けて
慈眼寺の本堂を眺めながら
ここから眺望できる知多四国霊場八十六番札所
観音寺の遠景
加家公園内の「学の広場」と呼ばれる広場
星城大学の裏を通り抜けて
東海市の眺望を楽しみつつ
細井平洲先生の像
何度もここにきたことあるけど、他に誰も人影をみかけたことはない…
東海市民でも、ここに細井平洲先生の銅像があることを知らない人が多いように思う
歩きやすい森の小径を思わせるウォーキングコース
ここからはメルヘンの森へと
西洋のお城も建立…
ただし、門だけで…門をくぐっても何もありません!
いや、夢と希望があるって???そんなことを、こんなオジサンが語っていたら、メルヘンならぬ「滅入る…変(メィルヘン)」でしょう??夢と「希望」…ならぬ「脂肪」は、あります…汗
メルヘンっぽく
きのこのテーブルとベンチ
「平洲と大仏を訪ねる花の道」ですので
花の写真も
3月末の桜の開花が楽しみです
加家公園を抜けて
大池公園に到着!!
よーし、これからも毎日8千歩以上
何度も繰り返してきているけど
「三日坊主」ならぬ「二日坊主」にならぬように…
せめて桜の花か開花するまで…
えっ??どうしてかって
だって、春には恐怖の「健康診断」が待っているからね…苦笑