はじめまして。2018年春、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。
「こくご食堂」本日調理する食材は[目玉商品]
結婚式の帰りに、大きな引き出物を持っている人を見なくなりました。新聞で読んだ記事によると、今ではほとんどがギフトカタログになっているそうです。思い返すと、私が結婚した25年前も、すでにギフトカタログになっていました。
そのギフトカタログにも変革が起こっています。ソウ・エクスペリエンスでは、体験をカタログにしています。気球乗り、乗馬、フライト体験、忍者体験、クルージング、パラグライダーがそれにあたります。カタログにある商品ではなく、サービスまでもカタログ提供できる時代なのです。家事代行ベア―ズのギフトカタログでは、受けた取った人が、掃除や買い物などのサービスを受けることができます。
これは、結婚式の引き出物ではなく、お歳暮やクリスマスなどの贈り物として企画されているギフトカタログです。カタログを見るのはとても楽しいですよね。しかし毎回疑問に思うことがあります。ギフトカタログですから、全部価格は同一のはずです。これと、これが同じ値段?と首をかしげるものがあるのです。あまりにも高級そうなものと、安価なものが同じカタログに掲載されていると、高級そうなものの価値が下がり、安価なもののイメージがアップされます。カタログでならべられることで、イメージが変化すると思うのです。例えば、バックと牛肉は、通常は同じ土俵で戦わない商品です。しかしカタログで並べられてしまうと、同じ舞台に上げられて値踏みされるわけです。
そして、主婦目線で考えると、このカタログの中には、赤字ですがお出ししましたという目玉商品があるのではないかということです。以前に、ファミリーレストランに勤めている友人が言っていた話しがあります。
「うちの店のドリンクバーで沢山のまれたくないのが野菜ジュースなの。単価高いのよね。」
食べ放題の店では、他の商品はどうでもこの商品だけを沢山注文されると損をするといいう目玉商品があるものです。この話しを聞いてから、私は野菜ジュースを必ず飲んでいます。ずらりと並べてあるカタログ商品から、これは、きっと泣く泣くこの価格にしたのでしょう、という予想をするのも楽しいです。お客様にそれとわかってしまうような掲載の仕方はしないでしょうが、あえてそれを探しだす。そんなことを考えるのは、腹黒い私だけかもしれません。
「こくご食堂」本日調理する食材は[目玉商品]
結婚式の帰りに、大きな引き出物を持っている人を見なくなりました。新聞で読んだ記事によると、今ではほとんどがギフトカタログになっているそうです。思い返すと、私が結婚した25年前も、すでにギフトカタログになっていました。
そのギフトカタログにも変革が起こっています。ソウ・エクスペリエンスでは、体験をカタログにしています。気球乗り、乗馬、フライト体験、忍者体験、クルージング、パラグライダーがそれにあたります。カタログにある商品ではなく、サービスまでもカタログ提供できる時代なのです。家事代行ベア―ズのギフトカタログでは、受けた取った人が、掃除や買い物などのサービスを受けることができます。
これは、結婚式の引き出物ではなく、お歳暮やクリスマスなどの贈り物として企画されているギフトカタログです。カタログを見るのはとても楽しいですよね。しかし毎回疑問に思うことがあります。ギフトカタログですから、全部価格は同一のはずです。これと、これが同じ値段?と首をかしげるものがあるのです。あまりにも高級そうなものと、安価なものが同じカタログに掲載されていると、高級そうなものの価値が下がり、安価なもののイメージがアップされます。カタログでならべられることで、イメージが変化すると思うのです。例えば、バックと牛肉は、通常は同じ土俵で戦わない商品です。しかしカタログで並べられてしまうと、同じ舞台に上げられて値踏みされるわけです。
そして、主婦目線で考えると、このカタログの中には、赤字ですがお出ししましたという目玉商品があるのではないかということです。以前に、ファミリーレストランに勤めている友人が言っていた話しがあります。
「うちの店のドリンクバーで沢山のまれたくないのが野菜ジュースなの。単価高いのよね。」
食べ放題の店では、他の商品はどうでもこの商品だけを沢山注文されると損をするといいう目玉商品があるものです。この話しを聞いてから、私は野菜ジュースを必ず飲んでいます。ずらりと並べてあるカタログ商品から、これは、きっと泣く泣くこの価格にしたのでしょう、という予想をするのも楽しいです。お客様にそれとわかってしまうような掲載の仕方はしないでしょうが、あえてそれを探しだす。そんなことを考えるのは、腹黒い私だけかもしれません。